生きづらさを愛おしさへ

聴く専門家・春香のブログ

子供の成長をどう捉えるか

 ◇子供の成長をどう捉えるか

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

カウンセラー春香です。

 

 

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今日のうどん県は雨です。
皆さんのお住まいの地域はどうでしょうか。
 
 
私には16歳の長女、14歳の長男、9歳の次男
が居ます。
 
 
新年度から高校2年生になる長女。
自宅からは離れた高校に通っています。
 
 
「1年間通ってみてどうだった?
 この高校にして良かったと思う?」
 
 
私が、そう長女に問いかけてみたところ、
 
 
「良かったと思うから行けてる。」
 
 
なんとも長女らしい返し。
 
 
自分で考えて自分で決めて行動する長女。
バリバリの自立系です。
 
 
そんな長女ですが、料理をするように
なったんですね。
 
 
教えたことはあるけれど、積極的に料理を
することが無かった長女。
長男は興味を持つと動くタイプなので、
長男の方が台所に立つのが早かったです。
 
 
基本的に子供たちは『自分の分だけ』を
作ります。だって食べたいのは自分。
 
 
「一口ちょうだい。」とお願いすると、
それはOKのようで分けてくれます。
 
 
私は、「自分の分だけ作る」ということに
何も思わなかったし、子供たちが料理を
するようになったことが嬉しかったんです。
なので、どうやって作ったのか、味付けは
何を入れたのかと質問をしたり、
味の感想を伝えています。
きっとウザい母ちゃんでしょう。
 

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そう言えば…と思い出したこと。
私が18歳頃のことですが、友達が私の実家に
泊まりに来ていて、翌日みんなで海に行こう
となっていた時の話。
 
皆のお弁当作って行こうかという流れになり、
早起きして簡単なお弁当を作ったんです。
 
 
友達が恋をしていて季節は夏。
もうワクワクもキュンキュンも止まらない。
応援しつつ見守る私もテンション上がる💛
 
 
その恋が成就してルンルンで帰宅すると、
私はお説教を食らいました。
 
 
それは、母からのお説教。
 
 
「自分たちの分だけ作って!
 お父さんが寂しがって落ち込んでたよ。
 少しは考えなさい!」
 
はぁ⁉(+o+)
ええええええ⁉
悪いことなの⁉
食材は自宅の冷蔵庫から借りたからなー
後片付けはちゃんとしたしー
自分、毎日好き勝手やってるやん
うじうじうじうじ女々しい男やなー
そんなことを思いながら、
感じるのはやっぱり罪悪感。
私が悪かったのかな???
 
母はこういう言い回しが多かったです。
そして父は、私に言いたいことを
母を介して言うことが多かった。
 
 
今となっては、母のやり方や言い方は
母の人生の背景を理解してきたぶん、
そんな言い方になるのも分かるんですが
当時の私には後味の悪い感覚ばかりでした。
 
 
父もね、根っからの寂しがりやで傷だらけ
だったので、母に愚痴るのも今なら分かります。
私に直接言えないのも分かる。
私には弱い部分を見せたくなかったのかも
しれないし。可愛い娘にどう接していいか
分からないこともあったでしょう。
 
 
でも、全部含めて今となっては
察せませーんヽ(^o^)丿です。
 
 
お父さん、寂しかったんだね。
次は俺の弁当も作ってほしいって
言ってくれないと私は分からない。
 
お母さん、お父さんが可哀想に見えた?
今日の私は友達のこと考えて動いただけ。
ただそれだけ。
 
 
 
 
素直が一番。
言うのは簡単で、行動するのは切腹ものですが…。
 
 
子供たちが料理をするたびに、シンク内が
洗い物でてんこ盛りになります(;´Д`)
 
 
私の機嫌が良いときは、
「しょうがないわね~♡」と
洗えることも出来ますが、
 
 
私の機嫌が悪いと、
「片付けも含めて料理じゃー( `ー´)ノ」
と、鬼母になります。
 
 
大体が小さな我慢の積み重ねです…。
自分で気づかない内に積もり積もって
自爆テロを起こします…。
生理前とかね…。
 
 
でも、そんな鬼母な自分に良い気分には
ならないので、自分が落ち着いている時に
 
 
「片付けもしてね。」
「片付けしてくれてると助かる。」
 
 
そう伝えたところ、長女はしてくれるように
なりました。
 
 
長男は相変わらずですが、
それでも言い続けようと思います。
たまに鬼母になりながら。
 
 
目の前の人は、その人が思うように
動いているだけなのに、観測者側が
どう見るかで受け止め方が変わりますね。
 
 
それでは今日はこの辺で。
読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【ご感想㉑】結局どうしたいかは自分次第なんだなと思いました。

◇【ご感想㉑】結局どうしたいかは

 自分次第なんだなと思いました。

 

 

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風が強い日が続き、桜も散り始めました。

春は一瞬で過ぎ去るのでしょうか。

私は自分の鼻水で目が覚めます(-_-;)

 

 

今日は、カウンセリングの感想の紹介です。

 

 

初めての経験は誰でも戸惑いますよね。

こんなに楽しいだなんて…。

こんなに大切に感じるだなんて…。

こんなに苦しいだなんて…。

こんなに思い通りに行かないだなんて…。

 

初めてのことでどうしたらいいか分からない、

この苦しさをどうにかしたい、

こんなに苦しいならするんじゃなかった、

色んな気持ちが湧いてくると思います。

 

それらも全部自分のもの。

経験してみたからこそ感じるものだと思います。

心の痛みも込みで。

その分、あなたの経験値は上がり、

自分と向き合い、自分を知ることにもなり、

他人の痛みも分かってあげられるようになる。

 

苦しさや痛みは出来るなら味わいたくない。

そう思うことのほうが多いでしょう。

それでも、その苦しさとともに気づくことや

受取れるものがあると思うんです。

渦中は余裕が無くて辛いですけどね( ;∀;)

 

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①春香のカウンセリングを受けてみての感想
 気づきがあれば教えてください。
 
 
結局どうしたいかは自分次第なんだなと
思いました。依存じゃ駄目だと思いました。
自分の機嫌は自分でとれるようになりたいと
思いました。
 
 
②春香のカウンセリングをお勧めするなら、
 どんな方に勧めたいですか?
 
 
春香さんは自分のことのように話を聞いて
くれます。
うんうんと、話して聞いてもらうだけで
最後には少し笑ってる自分がいました。
何だか1人で抱えるのは重くて嫌だったり、
気持ちを吐き出したい方にオススメです。
 
 
③春香に対する要望・改善点などあれば
 教えてください。
  
 
特にないです。最後のまとめメール、
何度も読み返してます。助かってます。
ありがとうございます!
 
 
~~~~~~~
 
 
Kさん、お変わりないでしょうか?
寒い時期にお話を聞かせていただいて、
もうすっかり春ですね^^
 
Kさんは、文武両道の努力家ですよね。
目標や夢があったからこそ、それに向かって
自分を律したり追い込んだりしながらも
実現されてきたことも多いと思います。
 
やるべきことをやれる人。
やりたいことは、どうだったでしょうか。
 
Kさんは、焦りや不安を感じたときの
ご自分のパターンに気づかれたと
思いますし、コロナ過の中、
Kさんを取り巻く環境の変化もKさんが
思っている以上にストレスになっていた
んだろうとも思います。
  
今回の出来事でKさんはKさんのことを
これまでとは違った視点で見られるように
なったのではないでしょうか。
 
依存はダメだと感想を寄せてもらいましたが
依存が悪いと思わないでいいと思うんです。
それほど、依存することを我慢して頑張って
こられた分、Kさんは傷ついてきたことも
あると思うから。
 
こんなに思っているのに
こんなに我慢してきたのに
こんなに頑張ったのに
どうして分かってくれないの?
 
これは、お相手に向けているようで、
KさんからKさんに向けたメッセージでも
あると思います。
 
頑張ってきたKさんを、
勇気を出して行動したKさんを、
Kさんが沢山褒めて認めてあげて下さい。
 
Kさんが感じていた悲しみや苦しさを
感じてみてあげて下さい。
 
KさんがKさんを受け容れてあげた分、
KさんがKさんを愛おしく感じるようになると
思います^^
 
推し事も楽しんで、自分で自分を喜ばせて
あげてくださいね。
 
応援しています。
 
 
 

夫婦のすれ違い

◇夫婦のすれ違い

 

 

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四月になりましたね^^

初々しいスーツ姿の若者たちが何だか

眩しく見えます。

 

 

昨日、久しぶりに本屋に行って色々と

立ち読みしていた中で、結局最後まで

読み切った本がありました。

漫画だったから読み切れたんですけど。

 

 

妻が口をきいてくれません

妻が口をきいてくれません

 

 

 

 

前半は旦那さんからの視点で描かれてて、

『妻が5年間、口をきいてくれない』

という、なんとも切なく辛い物語。

 

 

どうして口をきいてくれないのか…

こんなこと誰にも相談できない…

子供たちは可愛い…

妻もよく見ると歳をとってきたな…

毎日家事育児頑張ってくれてるな…

頑張って愛情表現をしても妻は

表情が変わらない…そして拒否も…

口をきいてくれない…

家に帰りたくない…

頑張って帰らなきゃ…

頑張って帰るってなんだ⁉

 

 

私は読んでいる間に切なくなりつつ、

私もこういう態度を夫に対して

していた時期があったなと思い出します。

 

それは、上の子たち二人を抱えていた頃。

あれもしなきゃ、これもしなきゃ。

右手に長女、左手に長男。(2歳差)

時には足元に長女、背中に長男で家事を

して、毎日子供をお風呂に入れて、

吹き上げたら全身にクリーム塗って、

髪の毛乾かして歯磨きの仕上げ磨きして、

二人を抱えて寝室に連れて行き寝かしつけ。

朝起きたらまた繰り返される子供中心で、

子供のグズりや甘えで中断されては

予定通りには進まない日々。

急病、姉弟喧嘩、園の行事、地域の行事、

義家通い、夫には頼らず全部一人で

こなす日々。

 

 

全く余裕が無かった頃です。

毎日が必死。

もちろん楽しいこともありましたけど、

~やらなきゃ!が頭を占めていました。

 

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物語の後半は妻の視点で描かれていました。

結婚して子供が出来て、あれもこれも

頑張っている中で、夫の言動にイライラが

募っていく日々。

 

夫の何気ない一言。

 

賞味期限切れてるよ?

こんな高い物買ったの?

一日中家に居て何してたの?

もっとできるでしょう?

これってレンジでチンしただけ?

病気なの?明日には良くなってる?

明日俺仕事だから困るよー。

 

なんなのコイツ?と思いながらも

家事育児をこなす日々。

  

妻はある日の辛い出来事を夫に報告するも

夫には受け止めてもらえず、妻は体調を

崩します。

 

そして、誓うんです。

 

期待して、失望させられる。

もうガッカリしたくない。

『もう夫とは口をきかない』

 

 

わーかーるー!!

分かるよ、分かる。

だって同じこと思ったことあるから。

 

もうこうなってくると夫は『敵』にしか

見えなかったり、夫が居ない時間が楽に

なってきますよね。

夫が帰宅すれば引きこもりの怒りスイッチ

が入り、無表情で家事育児をこなす。

そして、そんな自分に対する嫌悪感や

罪悪感も感じて余計に閉じちゃう。

 

もう、分かりすぎて辛い(-_-;)

 

夫も妻もどちらも悪くないんですよね。

 

夫は夫で、結婚して子供が生まれて、

家族を養うために頑張って働いてる。

 

妻は妻で、結婚して子供が生まれて、

子供たちが元気に育つように

夫が仕事に専念できるように

妻が出来ることを頑張っている。

 

それなのに、すれ違う。

 

これも、しょうがないかなとも思います。

よくある夫婦の形だとも思いますし、

夫と妻が無意識にお手本にしていた

夫婦のモデル(両親)がそういう関係性

だったのかもしれないという予想。

 

結婚して生活を共にしていく中での

ステージの変化や関係性の変化、

長年の思い込みや思考癖などが複雑に

絡まっていたり、お互いの意見をすり合わす

やり取りや、本音を伝えるコミュニケーション、

お互いに助け合う方法を知らなかった

のではないかと。

 

 

私、知りませんでした。

 

 

夫が頑張って働いてくることを『当たり前』

と思っていたから感謝してなかったし、

その『当たり前』を自分にも課していたし、

期待しては裏切られるのなら自分でやった

ほうが早い、教えるのも面倒くさい、

自分が働いてないことに対する負い目や、

家事育児は私がやるべきとも思っていたから。

如何に合理的に進めるかも大事だったし。

 

 

 

最近、夫とその当時の頃を振り返ることが

あったんですけど、

夫は夫で必死だったと改めて分かりました。

結婚して、子供が生まれ、家を建て、

精神的なプレッシャーを感じながらも

家族に食べさせていくことが一番で、

余裕なんて無くて、子供にも厳しかったと

思うしピリピリしてたと。

 

私もそうだった。

ジャンルは違えど、同じ気持ちや

同じプレッシャーを感じながら

私たち夫婦は過ごしていたんです。

お互いに思っていることを知らずに。

 

それぐらいお互いに頑張って『家族』を

守ろうとしてたんだろうと思います。

それぞれが考えていた形で。

 

 

夫婦の数だけ、いろんな夫婦の形がある

と思います。

日々の日常の忙しさに追われていると、

そのまま流されるように経過していきがち

ですよね。

 

こんなつもりじゃなかったのに!

結婚してからそう思った時は、ある意味

チャンスかもしれません。

 

夫を変えたい!!

そう思っていた私ですが、残念ながら

他人を変えることは出来ないことを知り、

嫌々自分と向き合い自分を知っていくように

なってから、少しずつ変化してきたと思います^^

 

 

なんとかしたい…

この状況を変えたい…

でも一人では難しい…

そんな時は人を頼ってみてはどうでしょう?

カウンセラーにも頼ってみてください^^

 

 

あの本の結末は…なるほど~って感じでした。

気になる方は、こちらをどうぞ。

 

 

それでは今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございました^^

 

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母への悔しさに気づくきっかけをくれた人

◇母への悔しさに気づくきっかけ

 をくれた人

 

 

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もう3月も終わるんですね。

春休みなので納豆とヨーグルトの補給が

間に合いません(;´Д`)

冷蔵庫の中身が気づかない間にドンドン

減っている3月末日。犯人は…子供。

 

 

昨日の記事で、母に対する悔しさについて

書いたんですが、実は、ある人を見ていて

感じた感情がきっかけにして気づくことが

出来たんです。

 

 

私たちは目の前の人の言動に反応している

ようで、そうではないことがあります。

 

目の前の人の言動にイライラする。

なんかムカつくーーーーー。

その態度はありえんわーーーーー。

普通は、こうするでしょーーーーーー。

のままでは、矢印は目の前の他人。

矢印が他人に向いたままだと変化が無い

どころかイライラも増えたりします。

 

積もり積もっていくと

『あの人が悪い』

『あの人をどうにかしたい』

という風にエスカレートしていく。

そして、ずっと気分が悪いです。

頭の中で再生されるたびに気分の悪さが

マシマシなので、相手を嫌いになったり

しては自分の中にある他者攻撃もマシマシ

になっていき、やっぱり気分が悪い。

 

 

なんで私はこの人にこんなに反応するんだ?

私はこの人のどんな部分に反応してるんだ?

私はこの人から何に気づこうとしてるの?

私のいつの感情が暴れてるんだろう?

こんなに反応するってことは私が気づいてない

私を縛る観念があるんだろうか?

 

矢印を自分に向けると、『自分事』になって

質問も自分向きになっていきます。

 

分かっていても私も出来てない時があります♡

そんな時は感情に呑み込まれてる時。

いや、エゴや思考かもしれない。

疲れていて余裕がないときも。。。ね。

 

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母に対する悔しさに気づいたのは、

去年の晩夏頃だと思います。

根本裕幸師匠お弟子さん制度受講中です。

 

 

とあるお弟子仲間の書いていたブログや

そのお弟子仲間の自虐コメントに私は

密かに反応していたんです。

 

その自虐っぷりに反応していた私は、

密かにイライラしていました^^

 

どうして反応してるんだろう?

何を感じてる?

 

違う違う違う、ちがーう!

そうじゃなーい!

あーーーー悔しいーーーー。

 

なんで悔しいの?

 

だってそんなに自虐しなくていいやん。

いっぱい良いもの持ってるやんか。

悔しいわー。

 

 

なるほど。

そのお弟子仲間に対して愛情があるから

こそ感じてるんだろうなー。(投影含む)

その自虐ネタに対して、そんなことない

のにという思いは、コメントやグループ

LINEでそのお弟子仲間に伝えていました。

 

 

落ち着いたかと思うとまた反応する私。

 

 

これは怪しい(-_-メ)

お弟子仲間はきっかけに過ぎず、

もっと前からため込んでいたものが

あるんじゃないかと…。

 

 

なんで?

どうしたん?

誰を投影してる?

いつの悔しい?

悔しい気持ちは誰に対するもの?

何かが出来なくて悔しさが残ってる?

 

 

色々と自分に質問を投げかけていくと、

母に辿りついたんです。

依存的で境界線が薄かった母。

罪悪感が強くて愛情深かった母。

 

 

それでも魅力がいっぱいあった母。

その魅力を受け取れなかった母。

その魅力を伝えられなかった私。

それが全部悔しかった。

 

 

心理学を学んでいた真っ最中だったので

より、その悔しさを感じられたのだとも

思います。

 

悔しい悔しいと感じながら自分に

寄り添ってひたすら悔しいを感じる。

伝えることでどうしたかった?

 

自分の素晴らしさに気づいてほしかった。

 (投影含む…)

 

『伝える』ことを怠ってきたことにも

改めて気づきました…。

また後日…また今度…。

その『今度』があるかどうかなんて

分からないのにね。

 

じゃあ、どうしたい?

伝えられるようになりたい。

 

 

という感じで落とし所が見つかってからは、

そのお弟子仲間の自虐ネタが出ても

 

『出たっ!!(/・ω・)/』

『さすがっ!!(/・ω・)/』

『十八番っ!!(/・ω・)/』

 

と、私も楽しませてもらっています^^

 

純粋で自虐的な彼女のブログはこちら。

www.aikoingk.com

4月有料カウンセリング申し込み開始だそうです。気さくで親しみやすく、分析力もあって説明上手だから、話しやすいと思います。

 

 

『伝える』ことも練習が要りますね。

夫に対してはかなり変化してきたと

自分でも感じますが、子供たちに

対しては山あり谷ありです(^-^;

思春期反抗期なので。

 

 

友人やお弟子仲間、モニターさまに

対しては伝えたいというより、

溢れちゃう感じです。

私が感じてることをもっと言語化して

伝えていきたい。

 

子供たちにも。

はい('ω')ノ

 

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました(@^^)/~~

 

 

 

 

 

 

 

その人は居なくても,時を経ても受け取れる

◇その人は居なくても,

   時を経ても受け取れる

 

 

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ここ数日黄砂が飛び回っていますが

皆さん、お変わりないでしょうか。

私は目の痒みとくしゃみに頭痛・倦怠感と

毎年同じような症状が出ます。

マスク必須ですね。

 

 

今日は、2年半越しに私が母から受け取った

ことを書いてみようと思います。

 

 

母が亡くなった時や生前もそうなんですが、

母が父と一緒に居ることを選んだことに

ついて、

「あんたたちを守るため」と、

何人かの人に言われたことがあります。

 

 

そう言われても、私は聞いてるふりしつつ

「そんなの頼んでない。」

と、思っていました。

 

 

私はただ、母に幸せで居てほしかった。

なのに一緒に居て幸せにはなれないような

相手(父)と一緒に居続けることが長い間

理解出来ませんでした。

 

 

理解できないからこそ、

母のことを可哀想と思ったり、

男を見る目のないバカな女と蔑んだり、

別れたいと泣きつつも変わろうとしない母

に呆れたり、病気や私たち子供を言い訳に

する母に怒りや悔しさが湧いたり、

じゃあ私が母の人生のリセットボタンを

押してあげるわ!と息巻いてみたり、

私が守る!と親や店を背負ってみたり。

 

 

母が亡くなって月日が経過していく中で

母に対する悔しさが消えないのはなぜ?

 

まだ母をコントロールしたい?

まだ母に自分の願う幸せを押しつけたい?

母は母の人生を生きただけよ?

母の幸せは母にしか分からないよ?

母に甘えさせてあげられたことを

ちゃんと認めてる?

 

 

色んな投げかけを自分にしていましたが

スッキリしない…。

 

それは、私から見た母の魅力を、母に

伝えていなかったからだと気づきました。

伝えられなかった悔しさと、自分の頑張りを

受取れなかったことで、母に対して心から

感謝ができない自分へのわだかまりもあったと

思います。

(感謝できない自分を責めないで下さいね) 

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父が亡くなってからしばらくの間、

私は体を動かしたくてウォーキングを

していた時のこと。

 

雲間から光が射す様子を見ながら

父も天国に行ったかな?と目をつむると

父を誘導する母の姿が見えたんです。

 

 

ん⁉

 

 

もう一度目をつむってみても、

やっぱり父の先には母が居る。

1週間、ウォーキングの最中に

雲間から光が射す様子を見ながら目をつむり

母が父を誘導しながら光の向こうへ進んで

いく姿を見ました。

 

 

私の願望かもしれない。

私のただのイメージかもしれない。

 

 

それでも、ふと気づいたことが

あったんです。

 

 

ああ、そうか。

母は父を守りたかったのかもしれない。

 

母は父から私と兄を守りたかったのかも

しれない。

 

母は『家族』を守りたかったのかも

しれない。

母は『自分の家族』を守りたかったのかも

しれない。

 

事実かどうかは母に確認することは

出来ませんが、私の中で納得できたので

私にとっての真実だと思います。

 

そこからは、母に対して

『守ってくれてありがとう』

と、素直に感謝していて、悔しさもない

ので私のココロは穏やかです^^

 

 

親子、夫婦、恋人、友人…。

本当に伝えたいことって、

「大好き」「大切に思ってる」

とてもシンプルだと思うんです。

 

〇〇と思われたら…

〇〇と思われたくない…

○○してくれないし…

○○してあげたのに…

○○するべきでしょう…

 

不満が溜まっていたり我慢してると

本音が隠れてしまいますよね(^-^;

本音が隠れた分、気づかないうちに

自分から距離を取ってたりもします。

 

 

この記事を読んでみて誰かを思いだしたり

しましたか?

パッと思い浮かんだ人との時間を思いだし

てみてください。

その人に本当に伝えたかったことは、

なんですか?

 

 

 

それでは、今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~~

 

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喪失感と過ごす

◇喪失感と過ごす

 

 

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『喪失感』と書くとなんだか重たいように

感じるかもしれませんが、人生のどこかで

誰もが感じる感情・感覚です。

 

 

 
●親、配偶者、恋人、友人、兄弟、
 ペットとの別れ

●仕事を辞める、仕事を失う

●引っ越し、家を失う

●夢を諦める、希望を失う 

●他人の為にばかり生きてきて自分を失う

●子供らしく居られなかった子供時代

●日常が緊張ばかりで安心感を失う

●病気やケガなどによる生活の変化

●若さを失う

●sexレス

 

 

上記の中で経験したことがあることも

あるのではないでしょうか?

 

何かを失ったように感じる時、

色んな感情や反応が自分の中で起きて

います。

 

・悲しみ・罪悪感・後悔・傷つき・うつ

・不安・怒り・寂しさ・空虚感・感情麻痺

・自責・イラつき・落ち込み・眠れない

・元気が出ない・人に会いたくない・笑えない

・ハイになる・疲れやすい・体調不良

・何も考えたくない・感じたくない

 

感じることは人によって違うと思います。

 

想像しやすいのが『失恋』では

ないでしょうか。

失恋後の気分の落ち込みや悲しみや寂しさ。

自分が悪かったのかと感じる後悔や罪悪感。

感じたくないから見ないふりをしたり、

諦めたくないのに諦めなくてはいけない

ような気がして、閉じ込めたりすれば

するほど苦しさが増す。

そんな自分が嫌でカラ元気を装うけど、

虚無感や無価値感を感じてる…。

 

 

 

私は、母が亡くなったとき、

家族に『心配をかけたくない』という思い、

向き合うこと感じることに対する怖さ、

いつまでも苦しむ自分への嫌悪感、

父が一人になったことへの不安感、

母との癒着で感情がこんがらがっていた

こともあり、複雑すぎてお手上げ状態

 

だったにも関わらず、半年近く一人で

抱えこんでいました。

 

しんどくてたまらなかったです。

とにかく何とかしたいんだけど、我慢する

方法しか知らないし『助けて』が言えない

状態で、どこまで弱さを見せていいのかも

分からない。

 

夫に頼っていたけれど、遠慮しながら小出し

にしていたと思います。

遠慮しているから、その遠慮している分、

夫の優しさや思いやりも受け取れないという

悪循環もありました。(今から思えば)

 

半年ほど経って、

『もう無理~!!』

『一人じゃ無理~!!』

と、心の底から思ってプロに頼ろうと

決めました。

 

当時、なんだか気になって仕方がない

カウンセラー・コーチの方が居て、

ブログを読み漁りながらその方の

体験セッションがあることを知り、

えいや!で申し込んだんです。

 

そして体験電話セッションを受けてみて、

この人にお願いしたいと思ったので、

継続コースを申し込みました。

 

めっちゃ怖かったです!

会ったことのない人に継続セッションを

申しむの。結構高額でしたし。

 

でも、自分の直感・感覚を信じました。

 

そのコーチに伴走してもらいながら、

自分を迎えに行ったり自分を受け入れたり

立て直して行くことが出来ました。

 

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今回、父が亡くなり、再び喪失感と

ともに過ごしています。

私の感覚としては、親が亡くなると

後悔と自責・罪悪感が出て来て落ち込む

んですが、今回はその落ち込んだままの

私を夫に差し出しました。

 

もうめっちゃメソメソクヨクヨしてた

んですけど…。私のメソメソクヨクヨを

どうにかしてあげたかったであろう夫は、

 

「あ~~もうっ!

 居てくれるだけでいいのっ!!」

 

そう、声を少し荒げて言ったくれたんですが

その言葉を聞いて私は、

 

この人の為にメソメソクヨクヨを辞めたいと

思ったんですね。

頑張りやさんや繊細さんは自分の為には

中々頑張れないけど、誰かの為には簡単に

頑張れますよね^^

 

でも、夫一人では足りない。

夫が力不足というわけではなく、

単純に足りないんです。

私が自分と向き合う作業を足しても足りない。

 

1人で向き合うと漆黒の底の無い暗闇が

出てくるんです。

母の時はこの暗闇を感じるのが怖くて

見ないフリをして余計苦しかった。

この世にたった1人というような

底の無い暗闇に沈んでいく感覚。

この感覚が強くなったときに、

思い浮かんだ友達に連絡して、LINE通話で

顔を見ながら話し相手になってもらいました。

 

そこから、お弟子仲間にも

「話相手になってほしい」とお願いして

話を聞いてもらったり経験談を聞かせて

もらったりカウンセリングも受けました。

 

話を聞いてもらえること、

受け止めてもらえること、

一緒に泣いてもらえること、

一緒に笑えること、

安心できること。

 

 

そして、カウンセリングモニターさんたちと

zoomで繋がる時間。

『今ここ』に集中できる時間でもあり、皆さん

継続されている方ばかりなので、

これまでの経過を踏まえた上での変化が

伝わってきたり、感じていることをお話して

くださる姿がたまらなく愛おしいんです。

そして、楽しい^^

私も与えてもらっているんです。

 

人と繋がるって大事だなと今回のことで

改めて強く感じました。

 

人と繋がった分、悲しみや寂しさも

しっかり感じることも出来たように思います。

どっぷり浸かるために映画を観て

嗚咽しながら号泣したり、

父への手紙を書いてみたり。

 

YouTubeを見ながら笑ったり。

爆笑したり。

 

嬉しい・楽しい・ありがとう

悲しい・寂しい・ごめんなさい

 

真逆の気持ちを行ったり来たり思いきり

感じながらちょうどいいところに

落ち着きそうになってきたかな^^

 

まあ、だいたい抜け落ちてるポイントが

毎回あるんですけど…。

だいたいいつも同じなんですけど…。

 

『母が亡くなった時の私』と、

『今の私』は、

『違う私』なんですよね。

変化しているんです。

だから、母親と父親の存在自体の違いも

含めて、母の時と同じようには

悲しめなくて当然だよなと…

最近気づきました(*´з`)

 

 

自分の変化や自分の本音ってなかなか

自分だけでは気づきにくいものです。

 

同じところでグルグルしている時は、

自分の為に誰かに頼ってみて下さい。

頼られた側は嬉しいもんです^^

 

1人で抱え込んでる時間が

一番辛いですからね。 

個性溢れるカウンセラー☆一覧をどうぞ。

 

 

それでは、この辺で。

読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~~

 

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『ごめんね』より『ありがとう』を伝えよう

◇『ごめんね』より『ありがとう』を

 伝えよう

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

カウンセラー春香です。

私についてはこちらをどうぞ。

 

 

我が家の小中学生、今日が終業式でした。

明日からのお昼ご飯が正直、

面倒くさいですっ(*´з`)

 

 

今日はとてもシンプルに。

短いブログを。

 

 

夫にお願いしておきながら、

私の気持ちが萎えてしまってドタキャン

したような感じなので謝る場面だとも

思います。

 

が、です。

「謝って。」と言う夫が面白くも可愛くも

見えたんですよね。

多分初めてじゃないかな。

「謝って。」と夫が言ったのも。

そう伝えてくれたのも嬉しかったんです。

感受性豊かだといちいち感動するので^^

 

 

結果、

「ごめんね」より「ありがとう」を伝える

ことにして、伝えると夫は笑顔でした。

 

 

私たちは「すみません」と伝えることが

多いと思います。

道を譲ってもらったり、ちょっとしたミスを

してしまった時、いただきものをした時。

「すみません」と「ありがとうございます」が

混在しているような対応を取りがちでは

ないでしょうか。

 

 

「ありがとう」に、足した方が相手にも

伝わりやすいと思うんです。

相手にしてもらったことをあなたが

どう感じているか、

相手にしてもらったことであなたが

どうなったかを伝えてみる。

 

 

「ありがとう、嬉しい!」

「ありがとう、助かったよ!」

「ありがとう、いっぱい笑えた!」

「ありがとう、教えてもらって助かった。」 

「ありがとう、なんか癒された。」

「ありがとう、美味しかったよ。」

 

 

友達でも、職場の人でも

家族でも、パートナーでも、

伝えてみてくださいね^^

 

 

数年前まで夫に

「ありがとう」も「ごめんね」も

言いたくなかった女より。 

 

それでは今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~~

 

 

 

長く一緒に居ても違いがあっても新しい発見がある

◇長く一緒に居ても違いがあっても

 新しい発見がある

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

カウンセラー春香です。

私についてはこちらをどうぞ。

 

 

長く一緒に居ると『当たり前』に感じたり

日々の生活で余裕が無くなって

言葉にして伝えることを後回しにしたり

相手の反応を『ほらやっぱり』と裁いたり

自分が求めていることとは違うと拗ねたり

自分は正しくて相手は間違ってると

思い込んだり決めつけたり

私が我慢すれば、私がやればいいんだと

思い込んだり決めつけたり。

 

なんか色々と日々の生活で創り上げて

いっているものが多いと思うのですが、

皆さんはどうでしょうか?

 

私は上記のことを夫婦関係でずっとやって

いたんですね。

私の思い込み、ストライクゾーンの狭さ、

察しなさいよ、私が我慢すれば、

私がやった方が早い、専業主婦だから、

頼ったり弱さを見せたら負け…

色んなもので自分を縛っていた私ですが、

結婚生活が17年目に入りました。

交際期間が4年なので合計21年です。

 

 

私と夫の違いを知り受け入れるようになり

私の隠しておきたかった醜い部分や弱さを

少しずつ出すようになるにつれ(苦行)

夫の男らしさや頼りがいのある部分を

受け入れられるようになりました。

(屈辱・敗北感・諦め・弱くなった感覚)

 

私と夫の違いをジャッジしていた時には

見えなくて感じられなかったことが、

今は新しい発見のように感じられて

楽しいです^^

 

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最近あった新しい発見。

 

 

父が亡くなり葬儀や実家の片付けを終えて

自宅に帰ってから数日後に、自宅に一本の

電話がありました。

 

 

父がお世話になっていた先輩の奥さんと

娘さんからの電話で、

父の話や私を気遣ってくださる内容だった

んですが、娘さんとお話しているときに

 

 

「お父さんが、春香の旦那は俺に似てる

 って言ってたことがあったよ。」

と、言われて驚いたんです。

 

 

「えー!似てないですよー!

 父とは真逆の人と一緒になると決めて

 一緒になったんですよ。」

と、笑いながら伝えると娘さんも笑い、

 

 

父と夫の違いを軽く説明していたら

その違いっぷりに娘さんも笑い出し、

なぜ父はそんなことを言ったのかと

2人で話し合った結果、

 

「お父さんから見たら、似てるように

 感じたのかもしれないね。」

 

そんな感じで話がまとまりました。

人は人を好きなように見て

好きなように感じてる。

父は父で、父の目で夫を見ていたんだろう

と思います。

 

 

夫に、

「父が自分と娘の夫は似ていると思ってた

 らしいことが判明した。」

と、報告したところ。。。

 

 

夫は、笑顔。

ホクホク顔の笑顔です^^

殿、ご満悦です。

 

 

へー、そんな顔するんだー

へー、なんか嬉しそうー

へー、妻の父親に言われたら嬉しい言葉

なんだろうかー?

へー、へー、へー、なんか新鮮^^

 

 

どんな気持ち?

どんな感じがした?と聞いてみたら

 

 

「俺は、あんなにまっすぐ生きれない。」

と、夫は答えたんですね。

 

 

夫から見ると父はまっすぐな人なんだなー

へー、そういうふうに見てたんだー

へー、へー、父はまっすぐなんだー

確かに『思い』だけで生きてた感じだから

まっすぐに見えるかもしれないなー

 

 

「あんなふうに夫に生きられたら、

 私はついて行けないと思う。」

そう夫に伝えると、夫は笑っていました。

 

 

私は母とは違うから。

私は母のようには生きられない。

 

 

夫は夫で、

父のことをまっすぐな人と言い、

だからと言って父の様に生きたいかと

聞かれたら、そうは思わないと。

そして、お父さんは幸せやったと思う。

好きなように生きたと思うから。

 

だそうで。

 

「多分、空の上から春香はまだまだって

 笑いながら言いよるんちゃう?」

 

そう夫に言われて軽くムカつきました(笑)

夫にムカついたのではなく、

そう言っている父を想像したら

父に対してムカついたんです(笑)

お前が言うなと(笑)

言ってるかどうかも分からないのにね。

恐るべし想像力、恐るべし父の存在感^^

 

 

『違い』を否定したり裁くのも癖です。

『ただ違うだけなんだな』と

受け止めるよう意識し続けることで、

自分の見方や視点が変わってくるので、

受け止め方も変わり視野が広がり

『違い』を楽しめるようになってきますよ。

 

『違い』に反応したり、怒りを感じたり

するのなら、そこに自分のマイルールや

思い込み、自分への禁止令があります。

自分が苦しくなるほどのものなら、

緩めたらいいと思いますし、

いいなと思ったものは

取り入れたらいいと私は思います^^

 

 

ブログを始めて200記事目になりました。

続けられると思ってなかったので、

ちょっと嬉しいです^^

 

それでは、今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【カウンセリングご感想⑳】~自分を大切にしょうと思えるきっかけをくださいました~

◇カウンセリングご感想⑳

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

カウンセラー春香です。

私についてはこちらをどうぞ。

 

 

今日はカウンセリングを受けて頂いた方

からの感想の紹介です。

 

 

小さい頃から頑張り続けてきたり

緊張が続いて安心できない状態だったり

何かや誰かと無意識に戦ってきた人は

自分が頑張りすぎていたり

キャパオーバーになっていたり

本当は助けを求めている自分が居ること

になかなか気づきにくいです。

 

はい。

ええ。

私の事でもあります。

 

パートナーに弱みを見せられない

パートナーを頼れない

そもそも頼り方が分からない。

自分とパートナーは同じ考えのはずと

期待しては裏切られる。なんで?

男ってどうしてこうなの?

どうしてなんだろう。

この苛立ちは何なんだろう。

家族が居ると気が休まらない…。 

 

私のことですよ…。

 

Aさんがカウンセリングの最中に

何度か天井を仰ぎながら一生懸命に

考えていた姿が印象的でした。

 

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春香のカウンセリングを受けてみての
感想、気づきなどあれば教えてください。

 

自分の気持ちの気づいていなかったところ、
また敢えて気づかないふりをしていた
ところを顕にしてくださりました。
自分で感じていた以上に深い闇だったかもと
自分自身驚いたくらいでそこに気づけたのは
よかったです。
 
 
とても丁寧に相談に乗って下さりました。
聞き上手ですし話しやすいです。
カウセリング後のフィードバックもとても
丁寧に、ひとつひとつ噛み砕いて伝えて
くださいましたし、内容もとても
わかりやすかったです。
本当に気づきが多かったです。
自分自身と少し向き合うきっかけにも
なりました。ご相談させて頂いて本当に
良かったですし、頑張り過ぎちゃってる
方に勧めたいです。
 
 
春香のカウンセリングに対する要望・
改善点などあれば教えてください。
 
 
本当にありがとうございました。
なかなかたくさんのことを悩みつつも
自分の中で諦めが多い人生だったと
思っていました。
自分さえ我慢すればと…
そんな自分を大切にしようと思える
きっかけをくださいました。
本当に聞き上手でお話しやすかったです。
 
 
~~~~~~
 
 
Aさん、カウンセリングから月日が経ち
ましたが、その後いかがお過ごしでしょうか。
 
Aさんは小さい頃から頑張り屋さん。
後ろ指さされないように
恥かしくないようにと自分を律して
頑張って生きてこられた方です。
 
どうしてそこまで頑張れたのでしょうか。
誰の為に頑張れたのでしょうか。
 
Aさんを育ててくれた祖父さん叔父さんの
為、そして自分自身の為ですよね。
 
自分の中に寂しさやもどかしさがある
と言われていたAさん。
 
きっと沢山あると思うんです。
お母さんが居ない寂しさ。
お父さんと距離が遠い寂しさ。
甘えたくても甘えられなかった寂しさ。
寂しいのに寂しさを押し込んだ寂しさ。
 
本当は言いたかったことがあるのに
言えなかったもどかしさ。
 
大切な友達が沢山の寂しさを抱えて
生きていたらどんな言葉をかけますか?
思い浮かんだ言葉をAさんがAさんに
かけてあげて下さいという宿題を
カウンセリング後の振り返りメールで
お伝えしましたが、どんな言葉が
出てきたでしょうか?^^
 
AさんはAさんが思っているよりも
頑張りやさんで寂しがりやさんです。
 
自分自身にたくさん優しい言葉を
かけてあげて、自分自身に優しく
してあげて下さいね^^
 
 
Aさんの幸せを願っています。
ありがとうございました(@^^)/~~~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

比べるのなら過去の自分と

◇比べるのなら過去の自分と

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

カウンセラー春香です。

私についてはこちらをどうぞ。 

 

 

今日は春分の日

外はかなりの強風です。

朝からお風呂掃除に熱を上げた結果、

右腕がパンパンです。

 

パートナーと居る時の自分に違和感を

感じたとき、皆さんは何か対応を

していますか?

 

数年前の私は自分に対する違和感を、

目の前の人や出来事のせいにしたり、

ただ自分の機嫌が悪いだけなのに

察してくれない夫が悪いだとか、

本当はちょっと休みたいのに家族に

合わせて動いてはイラつきを増したり。

今も時々やりますけど♡

 

パートナーと居る時の自分に違和感を

感じている時って、本当に自分が伝えたい

ことを伝えてないことが多かったです。

自分が伝えたいことが何なのかも

分かってなかった期間も長かったし。

 

そんな感じだった私が、

「変わったな~」「変化してるな」と

最近感じたことを書こうと思います。

 

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父の葬儀や実家の片付けなどで数日間、家族と

離れていた私が自宅に帰った日のお話です。

 

 

帰宅するとすぐ、長男(中2)が

「どうやった?」

と、聞いてきたので、

実家を引き払うことになったことや、

今後の話をしました。

 

 

荷物を片付けてコタツで横になると

次男(小3)がやってきて

「動けるん?大丈夫なん?」

と、聞いてきたのですが…

 

光の速さでお得意の

『心配かけてはいけない』

が発動した私はムクッと起き上がり、

「大丈夫よ。」

と、答えた後、

『しまった!!』と思い再び横になり、

 

「お母さんは1週間は動けないし、

 ご飯も作れそうにない。」

と、次男に伝えたところ

「はいはい。」

と、ニヤニヤされながら聞き流されました。

 

 

そして、夫にも離れていた間のことや

実家の今後についての報告をしました。

 

 

ペラペラ話す私。

私がペラペラ話してる時点で違和感です。

次から次へと矢継ぎ早に言葉が口から

出てくる時点で違和感だらけ。

(私は流暢に話すタイプではないので)

 

 

それでも話を聞いてくれる夫。

 

 

ペラペラ話す自分に対する違和感と苛立ち。

それでも止まらない私の話。

頭でしか話さず、気持ちが置き去り。

頭だけ稼働して他は固まってる感覚です。

 

 

話ながら内側で自分に問いかけます。

『本当に伝えたいことは?』

『本当に言いたいことは?』

 

 

「実家が無くなるのがこんなに寂しいと

 思ってなかった。

 父が亡くなったことで、父親という存在、

 両親という存在が居なくなったことが

 悲しいし寂しくてたまらない。」

 

 

周りに子供たちも居るのに

話の流れもぶった切ったまま鼻水と涙と

一緒に本音を伝えました。

 

 

一通り伝え終わったところで夫は、

「地元との繋がりが薄れていくのが可哀想と

 思いよった。春香の地元に住んでいいよ。」

と、言ってくれたんです。

 

 

コノヒトハ、ナニモノナンダロウ。。。

そう思いながら私の口から出た言葉は。。。

 

 

「。。。。1人で住みたい。。。。」←小声

 

「え⁉1人ってことは2か所⁉

 この家のローンともう1か所ってこと⁉

 え~⁉どうやって⁉え~⁉」

 

「。。。。頑張って。。。。」←小声

 

「え⁉出来るかね⁉いや、どうやって⁉」

 

「。。。。頑張れるよ?。。。。」←小声

 

「そう⁉え⁉どうやったら出来るか…ええ⁉

 いや、出来るかも⁉いやいや⁉あああ!えええ⁉」

 

 

うろたえパニックになりながらも

断らない夫を見て私は吹き出してしいました。

夫は断る権利があることを忘れたのか…。

もう爆笑です。

泣いたり笑ったり忙しい女です。

 

 

それでも、夫の優しさや

夫が受け止めてくれること、

夫が夫なりに考えていてくれていたことを

知ることが出来て嬉しかったです。

 

 

2年半前に母が亡くなった時もそうだったのに

私は今ほどは夫に対して心を開けてなかった

ので、受け取ることも出来てなかった。

 

自分とのパートナーシップも

今と比べたらまだまだだったとも思うけど

それ以前の自分と比べたら変化はしている

んですよね。

 

 

ゆっくりかもしれないけど、

私は変化しているなと感じることが

できました。

 

 

「オカンの近くに居たいと思ってる。」

新婚当初は、そう言っていた夫。

母子家庭なので余計にそう思っていたの

だろうと思います。

 

 

夫も夫で変化している。

「家を持つことで今は不自由さを感じる」

そう言う夫の感じ方にも共感しました。

 

 

自分の変化ってなかなか気づきにくいし、

ついつい他人と比較しがちなので、

余計に自分が置き去りになりやすいですが、

「変わりたい」と思った頃の自分と

今の自分はきっと変化していると思います。

 

 

あの頃の自分も一生懸命だった。

あの頃悩みながら踠いていた自分のおかげで今の自分が居る。

忘れないでいたいですね^^

 

 

 

それでは、今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~~~