生きづらさを愛おしさへ

聴く専門家・春香のブログ

小さくても男

こんにちは。

カウンセラー見習の春香です。

 

月曜日ですね。

子供たちは今週から隔日登校。

高校生のお弁当作りが始まります。起きろ、私。

 

先日観た映画、『男が女を愛するとき』。

幼い長女ジェスを見ながら、私もこんなに純粋にひたむきに母を見ていたんだろうなと、思いっきり投影しつつ幼い私を思い出しながら、私も純粋な愛を与えてもらった思い出話をしようと思います。

 

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私の母が亡くなったとき、末っ子次男は小学1年生。

身近な人の死は、初めてでした。納棺・お葬式では、長女長男とも涙ボロボロでしたが、次男はそんなに泣くこともなく。

 

 

自宅と実家は片道3時間の距離です。

末っ子次男は渋りましたが、お葬式が終わってから子供たちは夫とともに自宅へ。

私は兄とともに実家の整理や、各種手続きのため1週間弱実家に居ました。

こんなに末っ子次男と離れたのは初めてだったんですよね。

 

ようやく自宅に着いたとき、車まで夫が来てくれ遅れて末っ子次男登場。

ん?両手を広げてる次男。

寂しかったんかな?大丈夫だったんかな?聞いてみると、

 

「オレにはお母さんを抱きしめるしかできん。」と。

 

なんだか、私より大人やん。。。

小さくても男で、大きい愛を持ってるな。

子供って、男って凄いなと改めて思わせられるシーンでした。

夫の出番なし|д゚)

 

 

そんな次男くん、学校の宿題がまだ残ってます(;^ω^)

困ってもいいそうなので、そのまま提出予定です。

 

今日も暑くなりそうですね。

読んでいただき、ありがとうございました。