病気とギフト ④本音を伝える
こんにちは、カウンセラーの春香です。
連日書いている病気とギフトシリーズ。
今日で終わりを迎えます。締めるぞー。えいえいおー!
よかったら読んでみてくださいね。
自分の本音に気づいたら、あとは伝えるだけ。(伝えなくてもよくて自分が自分の本音に気づいてあげることが1番です)
本音って小さくて柔らかい。
でもそれを伝えることが、毎回怖い。怖すぎて延期することもあった。
小さくて柔らかいそれを、そっと相手に差し出せばいいと分かっていても、
嫌われてしまうんじゃないかと不安になったり、こんな子供みたいなこと言ってどう思われるんだろうと考える。
大きいことのほうが言いやすい。
例えば、「師匠のお弟子制度に参加したい」と伝えるのは抵抗無かった。
でもそう思えたのは、それまで積み重ねた自分の頑張りのおかげ。
夫に本音を伝えたら。。。
夫の返事は。。。
楽したらいい
休みたいときは休んだらいい
子供は放っておいても大丈夫
子供は困れば自分で動くし次に繋がる
子供に与えたい気持ちがあるのは良いこと
しんどい時は休むが一番
しんどくて話さなくなるのは本能の省エネ
ガンだったら…と考えて、仕事を減らした方がいいかなと思った
亜急性甲状腺炎のことを調べたけどよくわからなかった
「私以外の家族が病気になったときみたいに、私も食べる寝る以外は休みたい。」
我慢してため込んで自分ばかり頑張ってる気になって、孤独感や察してイライラをまき散らすより、伝える方が良いなと改めて思いました。
子供を上手く愛せないと悩んだことを振り返れば、私の中に子供に与えたい気持ちがあるとハッキリ体感できたこと、夫の体を想う気持ちから自分で「動く」と決めたのだって、その時は瞬時に自分に軸が出来た。肯定出来る部分もある。
無意識に家族>>>>>>自分なりやすいことを改めて感じたことで、
もっともっと自分に意識を向けるよう体からのサインだったんだろうなと思います。
月経カウンセリングでも依子先生の本を読んでも、自分を、自分の体を大切に扱うことを学んでいます。。。。なんせ自分縛りの変態ですからね、私。
私の許容量が大きいからしょうがないか~なんて思えるようになったのも、お弟子さん制度に参加したからこそ。
自分がどうしたいかを明確にしないと自分で自分をケア出来ないし、家族にもこうしてもらえたら嬉しいと伝えられないし、休むことにも「理由」を探そうとしている自分がいることも再確認できました。理由なんて要らないのにね。疲れたら休む。
どんなことでも自分を縛る材料に出来ることを才能に変えたい(笑)
夫婦のやりとりを聞いていた長男が
「他人の家なら気を遣うけど、なんで自分の家で気を遣わんといけんの❔」と言ってきて笑いました。おっしゃるとうりで。
でも君も家族に気を遣ってお腹痛くなったことあるよね?とは、ツッコんであげませんでした(笑)
そして家族に宣言。
『疲れた時、病気になった時はしっかり休みます❕』
『いいよ、お母さんのご飯は作らんけん。』と長男に言われ、
『いいよ、お父さんに買ってきてもらうけん。』と返したら、
『ずるい!』って。( ̄ー ̄)
しんどかった分、病気によるギフトも大きかったです。
今は週に1回の通院で、来週の血液検査の結果を見てから2回目の減薬になりますが、
調子が良くて薬を飲み忘れそうになるくらいです。
そして、夫に対する感謝と自分を褒めて自分を認めることが圧倒的に足りてないと
感じたので、そこも意識して過ごそうと思います。
以上、病気とギフトでした。
完結出来て良かった~!(^^)!
読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~~~
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軽い気持ちで開いた207ページ。
過去の古い愛にしがみついていると、現在の関係で次の一歩が踏み出せない
はい。
家族は家族、私は私。