私の女性性②
こんにちは、カウンセラーの春香です。
やっと子供三人全員が夏休みとなりました。
夏休みなのに夏休みじゃないような、例年とは全く違う夏です。
皆さんもきっと例年とは違いますよね。今年はコロナからの変化に戸惑ったり、促されることがあったり、不安になったりすることがあるのではないでしょうか。
まだまだ暑さは続くので、体調管理気をつけましょう('ω')
さてさて、前回に続きまして、今日も私の女性性についてのお話をしようと思います。
お弟子講座での宿題である仲間同士でのセッション。
テーマが自由だったので、「自分の女性性に関してのアクセルとブレーキ」について話を聞いてもらいました。否定されずに聞いてもらえる安心感。
「ブレーキが無くなったらどうなると思う?」との仲間からの問いに、
「はみ出ちゃう。」と答えた私。目立ってしまう・嫉妬されるも出てきます。
そういった恐れの感情には気づいていたけど、自分の口から出して聞いてもらうことには薄っすらと抵抗があったものの、やっぱり出したら楽になります。
私には2つ上の兄が居るんですが、幼少期から頼もしく優しい兄です。
そんな兄が1回だけ私に牙をむいたことがあります。(小学生低学年かな?)
「お前なんかどうなってもいいんよ!」と、私だけにぶつけた怒り。
この時、私は「私ばかり可愛がられてごめんね。」と感じたこと。
そして、父に可愛がられる幼い私を母が不機嫌そうに見てるように感じたこと。
料理に目覚め、両親に喜んでほしくて私が作った料理を、父は褒めてくれながら食べてくれるのに、母はダメ出しの連発で不機嫌。父が私をフォローすればするほど母が不機嫌になるという場面。
兄が小学生時代に家のお金を取った時に、父は兄が立ち上がれなくなるくらい執拗に殴り蹴った後、兄を追い出したんです。(躾のつもりだったんでしょう)
そして私も小学生のとき、万引きで補導されます。対応したのは母で、父から私への対応は全く無く、「お父さんはあんたが万引きしたことがショックすぎて、どうしていいか分からなくて落ち込んでる。少しはお父さんの気持ちを考えなさい!」と、母に言われたこと。父がショックだったように、私もショックだったんですね。
「なぜ私は兄のようにボコボコにされないんだろう。女だからか…。」
小学生高学年の頃に女子グループあるあるネタ。
好きな男子絡みだったり、容姿に関することだったりで弾かれたことがあったんです。
その時に聞かされた「その程度のレベルでいい気になるなよ」的な発言。
薄っすらと、この私じゃダメなんだと感じたこと。
そんなこんな話の流れから、仕事でも同じパターンを繰り返してきたことも聞いてもらいました。“夫婦経営の職場”を2件続けて働いたんですが、気づけば社長(男性)に気に入られ、奥様の不機嫌が増していくというパターン。
これ以上頑張りたくないのに頑張ってしまう、目についた問題を改善・工夫していく、他人に頼れない、他人のフォローに入る、社長に相談されれば応える、奥さんが愚痴を吐けば耳を傾ける…気づけば先代の聞き役にもなっていた。。。
これは、私が仕事(会社)との距離が近い上に、他人との距離が近く境界線が引けなかったこと、役に立ちたい承認欲求、頑張らないと認めてもらえないという自己重要感の低さが引き起こしたものと今は理解しています。
実家が自営業で子供の頃から手伝っていたことも関係してますね。がっつり投影もね。
(今の仕事では境界線を意識しているし、可哀想な人を作らない、自己重要感をUPする自分への声掛けをしているので、この頃のようなパターンは今のところ無いです)
まあ、要するに。。。。。お母さんへの罪悪感だね、と。
「私が美味しいとこ持っていっちゃってごめんね!だね。」と。(笑)
この辺りから笑いと悶絶の繰り返しでした。
「仕方がない。だってあるんだもん女性性。ブレーキかけてるつもりかもしれないけど、はみ出てますけど?」とお仲間から言われて、悶絶して天井を見上げてから爆笑しました。
あー、そうだったそうだった。
隠せてるつもりなのは自分だけで、周りにはバレてるんだった。
あー、そうだったそうだった。気づかせてくれてありがとう。
笑えたおかげでブレーキが緩みました。
幻のブレーキ、もう要らないね。
後日、「どんどん行っちゃって!」というメッセージを届けてくれたお仲間。
このお仲間、初回から心強さを感じさせてくれる女性です。
切り口から広げていく力、要点をまとめる力、分析力、親しみやすい雰囲気。
そして、多分スケールが大きい。本人が思ってるよりずっと大きい。
可愛らしい女の子の部分が垣間見えるとき、愛しさを覚えます。
また、別のお仲間ですが、彼女から見える私の魅力を伝え続けてくれる人が居ます。
最初は戸惑い、そんな風に見てくれてるんだなと思うようになり、ありがとうと受け取るようになり、昨日。。。彼女の私に対するコメント(ブログではない)を目にした瞬間、「白旗を上げよう。降伏しよう。」と思いました。
決して押し付けるわけではなく、伝え続けてくれる彼女のひたむきさにサレンダーです。参りました。本当に参った(笑)
伝え続けてくれて、ありがとう。
私の女性性が今後どのように開いていくのか。
白紙でございます。イメージが出来ていない状態です。
でも、それでいいと思っています。
この私でいいんじゃないかと。
こうなりたい!こう在りたい!という方向が見えてきたら、
男性性を使って動き出すはずですから。
頼れる先輩も居ますしね💛
以上、私の女性性でした。
読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~~~