こんばんは、四国は夕方前から雨が降り始めました。
台風が気になりますが、どうか被害が少なく通りすぎていきますように。
ここのところ、夫の周囲が何やら慌ただしい。
大どんでん返しや予期せぬ悲しい出来事。
起きてしまった出来事は、どうすることも出来ないと分かっていても
人間は考えてしまう生き物。
夫がよその夫婦を見て感じたことを数日前に話していた。
「子供が小さいうちは、父ちゃんは早く帰ってやったほうがいい。」
その言葉を聴きながら半笑いの私に気づいた夫は慌てだす。
「え?オレ早く帰ってきてなかった?」
「帰ってきたとは思うけど、携帯の相手をするのが9割やったね。」
「え?帰ってきても意味なかった?」
「いや、そんなことないよ。」
もう半笑いが止まらない私。
当時を振り返りながら、横になって携帯をいじっていた夫にぶつかり、伝い歩きをしていた長女が転んで泣いても、長女を抱き上げることをせず携帯から手を離さない夫に軽く殺意が湧いたことを思い出した。
何回殺意が湧いたんかな~と懐かしく思いました。
怖い妻です。私が創っていた現実、夫との共同作業で。
今もこれからも私たち夫婦の共同作業は続いていきます。
しばらく夫の周りは慌ただしそうな予感です。
なんだか大きく変化していく予感もしています。
悲しみの渦中に居ながら、現実を受け止め日々のあれこれをこなす夫。
向き合ったり横並びになったりしながら話を聞く私。
私が関わっている案件ではないけど、悲しみってやつは染みてきます。
アンテナを下げて拾わないようにしていても、無意識に拾ってる。
もっと意識的に過ごさないとなと感じた次第です。
「助けて」が言える、言いやすい優しい世界を。
誰かの弱さが誰かの強さになることを知る世界を。
一人で抱えないで居られる世界を。
そんな世界が広げられたら
そんな世界を創っていけたらいいなと思いました。
まずは私から。
どうやら私は悲しんでいるようです。
しっかり悲しもうと思います。
今日も読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~~~
おやすみなさい。