『寂しい』なんて口が裂けても言いたくなかった私が口にするまで④

 こんにちは、1週間ぶりに働いてきましたカウンセラーの春香です。久しぶりの立ち仕事…今日はやること多くてあっという間に時間が過ぎて有意義でした(*'▽')

暇すぎたら暇すぎたで何かしら思うし、忙しすぎたら忙しすぎたで何かしら思う…どちらかに偏りっぱなしだと、しんどくなりますね。「過」という漢字に、バランスの大切さを感じさせられる今日この頃です。今日はどんな一日でしたか?

 

 さあ、今日は「寂しかった」シリーズの最終章です。多分。。

『寂しい』なんて口が裂けても言いたくなかった私が口にするまで① - LIFE ➕ 生きづらさも包み込んでみる

 

『寂しい』なんて口が裂けても言いたくなかった私が口にするまで② - LIFE ➕ 生きづらさも包み込んでみる

 

『寂しい』なんて口が裂けても言いたくなかった私が口にするまで③ - LIFE ➕ 生きづらさも包み込んでみる

 

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 母に子供の時から思っていた本音を伝えて、その後の母との電話でのやり取りでは、

我が家直伝の親に向かってふんだらら~のフレーズも罪悪感を刺激される言葉も母から伝えられましたが、私は一定の距離を保つよう心掛けました。中々のキツさでしたが、しょうがないのです、そこまで見て見ぬふりをしてきたのは私だから、ね。

 

 そして迎えた母の死。正直、悲しいのに悲しむ間がないくらいバタバタでした。

通夜・葬儀を終え、実家で私は夜な夜な掃除や整理をしたり、お香典をまとめる資料作り、兄は兄で生命保険や国保や役所関連・銀行関係の資料集め。。。

人が一人亡くなると、その人に関する手続きやら何やらでこんなに忙しいのね…これは悲しみを感じさせないための後始末なのかとさえ思ったほどです(^-^;

 

 実家滞在中、ある程度の時間になると兄と居間で一服しながら話をしていました。

兄は私の二つ上。高校を卒業してからずっと地元を離れているので、兄と会わない年のほうが多いかもしれませんが、会えば話が止まりません。

 

 兄が就職して何かのセミナー研修を受けた時、モラハラがどれだけ周りの士気を下げるかという話を聞いたそうで、その時兄は瞬時に父を思い出し、これを小さい時から受けてきたということに衝撃を受けたと言ったんですね。

昔、両親のお店でおでんを出していたんですが、おでんと言えばゆで玉子。兄曰く、兄が小学生低学年頃に、父がゆで玉子が上手く剥けなくてブチ切れたらしく、何か大声で喚きながら兄の足元にそのゆで玉子を叩きつけたそうなんです。

 

 ありえない!って兄と爆笑した後、私は我に返り、

「小さな子供にとったら恐怖でしかなかったよね。怖かったね。」と言ったら、

兄もどことなく悲し気に頷いていました。

 

 兄から見た母とのエピソードや、私から見た母との思い出話、親への違和感、両親の間に起きた出来事、子供の頃の話から最近の話まで尽きることはありません。「そんなことがあったの⁉」と驚愕するネタもあり、笑ったり悲しんだり。

 

 色々と話し込んでいる内に。。。

あ~これは……これは……来るんだろうな……

いや~ウソでしょ……この流れ要る⁉……要るか⁉

嫌だ嫌だ嫌だ……もう何なんだ~…………

 

 私は中学生になってから(小学校高学年かも)チョイ悪なことをしていたんですが、兄がそこに触れ、「どうしてだったん?」と聞いてきたのです。

 

ここまで来たら...もう抗わずに流れに乗るしかありません(T-T)

「お兄ちゃんが中学生になってから夜は私一人だったし、親は居るようで居ないもんだったしで寂しかった。」。。。。涙は寸止めだけど半泣きです。。。

 

「そうやったんかぁ。」と、腕組みをしてなんだか悲し気な兄。

兄は幼少期ずっと傍に居てくれた人。

兄の存在が私に大きく関わっていることに改めて気づいた夜でした。

 

 

振り返れば私は家族の誰にも本音を言わずに生きてきたんだなと思ったと同時に、

我が子たちはそれぞれ何かあった時に1対1で伝えてくれるというか、そういう状況になるというか…ポロっと吐き出したり、涙と一緒に溢れ出たり、思いっきりぶつけてきたりしてきてくれているなと思いました。(痛いときもありますが(;^ω^))

 

 

 子供たちを、母直伝の「心配という名の愛」目線で育てていたときは、子供の気持ちを受け止めるって出来ていなかったと思います。だって私自身がしてもらったことがなかったし、感情に蓋をして思考で生きていたから。気持ちを通わしていたと思っていたことが、思考や対処法だけのやりとりだったんですね。子供たちの素直さや、我儘、感情丸出しの表現にも救われていたんだなとも思います。

 

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「寂しい」って言われても、受け止めることしか出来ないけど。

もし今、寂しさを感じているのなら、その寂しさに寄り添ってあげてください。

ああそうか、寂しいんだね寂しかったんだね、寂しいよね。

ずっと我慢してきたんだよね。

偉かったね。辛かったね。よく頑張ったね。

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とりあえず、『寂しいなんて口にしたら負けるような気がして、弱くて格好悪い気がして、そんな自分は自分じゃない気がして、嫌われるような気がして、言いたくても言えないんだけど、なんか知らんけど言わざるを得ない流れになって言わされたような気がするんだけど、言えて良かったよ』シリーズは、これで終わりです。

タイトル名が変わってるやないかというツッコみは絶賛受付中です💛

 

 

読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~~~