生きづらさを愛おしさへ

聴く専門家・春香のブログ

自分のことを愛おしく感じられますか?

◇自分のことを愛おしく

 感じられますか?

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

カウンセラー春香です。

 

最後の無料モニター募集告知

4月16日(金)20時より

☆zoomカウンセリング2名(60分)
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モニターにご協力してくれる方を募集
します。無料ですが、実施後アンケートに
ご協力お願いします。

 

 

昨夜、先輩カウンセラーの心理学講座

受講したんですけど、夜はすっぴんで

受講することが増えてきて、そんな自分も

悪くないなと感じています。

 

  

突然ですが、

あなたは他人を褒めることが

気持ち良く出来ますか?

 

また、他人に褒められると気持ち良く

受取ることが出来ますか?

 

私は長い間…

褒めることも褒められることも大の苦手

でした"(-""-)"

 

他人が褒められているのを見ると

自分が持っている劣等感、自己否定、

自己嫌悪で自分の内側ががお祭り騒ぎに

なって気分が悪くなっていたんですけど、

当時それを感じたくなかったんでしょう。

 

褒めている他人のせい、

褒められてる他人のせいにして

『けっ!<`ヘ´>』

って、褒められてる他人を斜に見て

いましたよーだ。。。

 

 

褒めることが苦手だったのは

負けたような気がするからというのが

大きな理由。

 

 

褒められることが苦手だったのは…

単純に褒められ慣れてないから

というのもありますし、

罪悪感や無価値感から

受け取れなかったこともあります。

 

 

親から褒められた記憶ってありますか?

 

私、褒められた記憶はあるんですが、

「いい子やね。」

「気が利くね。」

何かをしたから褒められる…。

無意識に子供時代からそんな風に

感じていました。 

 

 

目に映る世界を斜に見ていた私は

他人を褒めている人を見ると、

『点数稼ぎ』『いい人ぶりっ子』と

思ってましたし、『気に入らねえ』と

友達と盛り上がる拗らせっぷりでした。

 

 

いざ自分が評価される場面になると、

対応に困ったり笑いで誤魔化したり。

 

でも、エゴは喜んでいました。

『これだけやったんだから。』

『○○したんだから。』

しっかり条件つけてますよね。

 

見た目を褒められると嬉しいんだけど、

自分が受取れないのを

褒めてくれた人のせいにしては、

『中身も見てよ!』

と心の中で毒づいたり、

 

中身を褒められても嬉しいくせに、

それだけでは満足できなくて、

『外見も褒めんかい!』

と、また心の中で毒づいたり。

なんか我慢臭がするぞ。匂うぞ。

 

 

ややこしいでしょう?

何をされても満足できない状態。

自分は苦しいし

分かりにくすぎて愛しにくい人

だと昔の自分に対して思います。

可愛いけども(笑)。

 

 

そして、30代半ば。

自分を褒めたことが無いことに気づきます。

もう、衝撃でした。

自分を褒めるって何?

なんなの?ナルシストなの?

 

心の世界を知り始めた頃は、

良く分からないことだらけでした。

『はあ⁉』と、何度イラついただろう…。

頭だけで理解しようとしてたんですね。

自分を大切にするって何よ?

頑張らなくなったらダメでしょうが!

↑↑もう既に頑張りすぎ、我慢しすぎ

ゾーンです。

 

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自分を褒められるようになったのは、

自分がため込んできた『寂しさ』や

どれだけ自分が『我慢』してきたか、

傷ついたもう一人の自分の存在に気が

ついてからだと記憶してます。

 

それでも、ずっと自分にだけは

目に見えない条件を付けて、

ハードルを高く設定しては

出来てない自分を責める日々。

 

 

理想主義・完璧主義が邪魔をする。

 

 

存在しているだけで素晴らしいだなんて、

思えなかったんですよね。

何か行動したり、結果を出さないと

素晴らしい私とは思えなかった。

だからいつも足そうとしてた。

 

そんな自分を他人に投影していたから、

自分にも他人にも厳しかったと思うし

他人のことも自分も褒めるのが苦手。

 

子供たちにも厳しかったんです。

厳しくしすぎて自己嫌悪する悪循環。

子供を褒めたり愛情表現たっぷりに

接することも実は苦手でした。

 

 

自分を褒めることが出来なかったのは、

自分のことが好きではなかったから。

 

 

こんな自分ではダメだと自己否定していた

から、何かをすることや結果を出すことで

しか、自分を褒めることができなかった。

他人からも評価されることじゃないと。

評価されることじゃないと価値が無い。

他人軸ですよね。

 

 

でもね、気づいたんです。

 

 

時間をかけて自分を知っていく中で、

自分が沢山勘違いしていたということに。

  

その勘違いは自分がこれ以上傷つかない

ための自己防衛や拗ねだったこと。

自分から心を閉ざしたということに。

 

冷たい人間だと思っていた自分の中にも

愛があるということに。

 

自分を知れば知るほど、

自分を受け容れるほど、自分を愛おしく

感じるようにもなりました。

 

そしてその分、他人に対しても

愛おしく感じることが激増しました。

 

 

自分を愛おしく感じる時はありますか?

 

 

それでは、今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~~

 

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