◇中3男子に『大好きだよ』と伝えたその後◇
愛しい皆さま、こんにちは。
カウンセラー春香です。
先日、我が家の中3男子とのことを記事にしました。
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思春期反抗期の中3男子が、お腹が痛くなって学校に行けなくなる日が増えて、態度が硬化していき、母である私も、信頼して見守りたいのに難しく、心配しながら干渉するようになり悪循環だったところ、なんか知らんけど『大好きだよ』と伝えた話。
その続編です。
伝えた翌日、早起きしてきた長男に私がキッチンから話しかけていると、目を合わさない。
私は長男の視界に入るよう動きつつ、長男の目を見ながら話しかけると、目を合わすもすぐに反らす。
おや?なんだその反応は?
ちょっとのぞき込んでみると、慌てて目を反らす長男。
でも目はパッチリ開けていて照れくさそうです。
その後、長男発信の他愛もないというか何でもない会話が増えたり、〇〇を作ってほしいと言ってきたり、瞑想ってどうやったら出来るようになる?と聞いて来たり(笑)。
そしてなぜか、長男がジャンプをすることが増えたんですね。
床から天井まで255㎝あるんですけど、『屈伸せずにジャンプして届く?』と私に聞きながらジャンプして見せてきたり、階段を2段飛ばしでジャンプして上がっていったり降りて来たり。
これは…もしかして…第2次お母さん見て見て期なのか…。
昨日も今日もジャンプボーイ。
想像でしかないですが、お腹が痛くなるまで自己否定・自己嫌悪を感じながらも、それを表に出さないよう抑え込んでいたのが、ちょっと緩んだのかもしれません。
硬さが取れて長男らしさが戻ってきたように感じます。
私は私で、長男に伝えたことで、助けたいのに助けられない、助けたいのに助けさせてもらえないことで罪悪感を感じたり、私が長男を心配しすぎて無意識に被害者意識になって否定的な言動を取ることで、悪循環になっていたことに気づきました。
そして、まだまだ私は『男なんだから』を持っているなとも感じました。
やっぱり、私の課題でもあったという。。。
また、大人の私からしたら、子供に思いを伝えてもその後からいつもどおりの態度を取ることが出来るんですよね。(出し切ってポーっとしてたから上手く振舞おうとか考えられなかったのもありますけど^^)
でも、子供である長男からしたら「初めて」のことで、母親が自分のことをどう思っているか、自分が母親にとってどういう存在なのかを知るって、驚きや戸惑いもあったと思うんです。
どんな顔して接すればいいんだろうか…とか。
そういうの全部ひっくるめて、やたらジャンプボーイになったのかと…。
可愛いー分かりやすいー羨ましいーーーーーー。
もう15歳でもあり、まだ15歳。
思春期・反抗期の子供と、更年期の母親。まだまだ続きそうです。
それでは今日はこの辺で。
読んでいただき、ありがとうございました。
昨日より今日、今日より明日と良い方向に向かいますように。