生きづらさを愛おしさへ

聴く専門家・春香のブログ

パートナーが不機嫌な時に私に出来ること②

◇パートナーが不機嫌な時に私に出来ること②◇

 

 

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

繊細で優しいあなたが今よりも自由に生きられるよう応援する春香です。

 

 

さて、こちらの続きを。

surrender33.hatenadiary.com

 

作業に少し慣れてきて、『もっと動きやすい服装がいい』と感じた私はジャージで作業することにしました。

 

ずっと上を見上げ続ける作業もあれば、しゃがみこんだままの作業、這いつくばるような作業もあったので汚れてもよくて動きやすい方が、私の気分が良い。

 

右手ばかり使っていたら疲れるので左手も使ったり、体の強張りを感じるときは体の使い方が偏っていたり、力みすぎている時なので、気づいたら緩めることを繰り返しました。

 

ちょっとでも”早く”と急ごうとすると、体勢が不自然になって結果作業に集中できないし疲れやすくなるしで不快が増していくだけ…。おまけにケガもする。(夫曰く、そうやって自分の体の使い方を働きながら学び体幹がついたらしい)

 

あれして~これして~という夫の指示に従い、合っているのか確認してもらいながら、手が空いたら掃除・片付けをしました。

 

この【掃除・片付け】がまた良かった^^

換気で空気を入れ替えながら、ゴミや不要なものを外に出して中に戻ると、場が整っていく過程や作業の進み具合を、一旦外に出たことで離れた距離感で感じられるので気持ちが良いんです。

 

夫の態度は最初に比べたらやや軟化してきたかな?という感じでしたが、まだまだやることが色々あるので硬い様子。そのままで居させてあげようと特に何もせず、私は作業と自分の感覚に集中することを続けます。

 

そして私は時間になると帰ります。帰り道は買い物の段取りや献立を考えつつ、自分褒めをし続けました^^

 

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そして、家に帰ってそのまま家事に取り組む日もあれば、一旦休憩しなければいけない日もありまして(熟女ですから)。

そんな時は家にあるあらゆる道具(ストレッチポール・テニスボール・ヨガブロック他)を使って体をほぐしたり一番風呂に飛び込んだり近くの温泉に行ったり。

 

それでもダメな時はダメなので、子供たちの『ご飯なに?』『ご飯まだ?』という雛鳥のような期待に応えられないこともあります。

 

『お母さん、ちょっと今すぐは動けませーーーーーん。』

 

そう伝えると、

『玉子かけご飯食べていい?』

カップ焼きそば食べていい?』

と、いそいそと動き出す子が居たり(←今の自分で出来ること)

 

『お風呂掃除させていただきましょうか?』

と、声をかけてくれる子が居たり(←自分が一番風呂に入るため)

 

無言で冷蔵庫を開けてチャーハンを作り出す子が居たり。(←自分の分だけ笑)

 

みんなそれぞれ、今すぐ自分を満たすことをしてるだけなんですけど、私としてはとても助かったのでありがたい^^

 

そして、不慣れな作業を続けている中、当たり前にご飯を作り続けていた自分に気づいて、そんな自分の頑張りを認めて褒めつつ、抜けるところは抜こうとも思いました。

当たり前すぎて気づきづらいけど、忙しい時に限ってご飯を作り続けようとするんですよね、私…。

 

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夫は変わらず不機嫌モードですが、今は初めてのことが多くて仕事を覚えるのが一番で覚えたら力を抜くことも出来ることや全体の流れも見えてくることなどの考えを聞かせてもらい、

 

私は私で、休みなく働くほど頑張ってるのは凄いことだし、今が頑張り時なのも分かるけど、休む時は休むと決めたほうが心身ともに良いと思っていることを伝えました。

 

お互いの考えや思っていることを共有したことで、私も安心できたし、夫は夫で経験しながら積み上げていく最中なんだなと確認できたので、もうひと踏ん張り私も頑張ろうと思ったんですよね。

 

自営業育ちの私は、自営業の大変さを見ていたし自分も家業を手伝って経験しているので、自営業アレルギーというか、「自営業は絶対イヤだ!」と思っていたんです。(私が我慢と犠牲を繰り返していたのでそこにばかり意識が向いていたから)

 

数年前も1人親方をしていた夫ですが、私が耐えられず会社員になってもらったことがあります。私は不安で夫をコントロールしていた妻でした。私の不安は私のものなのに、夫を使って私の不安をどうにかしようとしていたんですよね。

 

私が過去を握りしめ、夫を頼りない男と決めつけては、私は夫の価値を見ようともしていなかったんです。

 

自分で選んだパートナーなのに。

 

それが今は、夫が会社員を辞めて職人復帰すると決める前から「多分、また職人復帰する流れになると思うし、その方が向いてるよ。」と、夫の背中を押すようになっていたり、夫の仕事を手伝うようになったり。

 

あれだけ嫌がっていたのに。。。不思議なものです^^

 

自分の気持ちと向き合うと痛いことももちろんありますが、自分の捉え方や解釈が変わったり気づきや癒しが起きたりすることで、その後の思考・選択・行動が変わることもあるんですよね。

 

 

ということで、今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~

 

 

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