第１２回配信：テーマ『親が入っていた宗教の教えに縛られている』というご相談

◇第１２回配信：テーマ『親が入っていた宗教の教えに縛られている』というご相談◇

愛しい皆さま、こんにちは。

カウンセラー春香です。

急に寒くなったせいか、我が家の観葉植物たちが元気がありません。

なので、今日は日向ぼっこをさせてあげています。

元気にな～れ。

先日のTwitterスペース配信は、ココロのマルシェという無料相談に寄せられたお悩みについて、私とゆーみんでお答えしました。

ゆーみん自身も宗教２世としての苦しみが大きくあった方なので、ご相談者さまの参考になったり癒しや光になったらいいなと思いながらお話しています。

ココロのマルシェは、どなたでもご相談を寄せていただくことが出来ます。

こちらからお寄せください↓↓

docs.google.com

親が入っていた宗教の教えに縛られている
～長野のYさんのご相談～

はじめまして。

私は生まれた時から、ある宗教に入っています。
親が信仰しています。

その宗教では、「人のために尽くしなさい」
「宗教活動をすると幸せになるから頑張りなさい」等
色々な教えを小さい頃から学び
“自分ではなく、人のために”とずっと言われてきて
いつからか、“宗教活動以外の行動をするとき”や“自分のために”何かをすることに罪悪感が付き纏うようになりました。

大人になって宗教団体から離れた今も
「誰かのために頑張らなきゃいけない」気がして、
「自分のために行動することは罪」のような気がして
「誰のためにもならない個人的な行動には意味がない」ような気がして
重苦しい気持ちでいることが多いです。
また、幼い頃から
「この宗教を捨てると罰を受ける」と
言われて育ったため、いつか悪いことが起こるのではないか…などと考えてしまいます。
宗教を捨てても罰を受けることはないと、誰かに言って欲しいです。

何の後ろめたさを感じずに、
自分のことを心から楽しんで、
宗教を捨てたことの罰があるかも…と、
怯えない生活を送るにはどうしたら良いと思いますか？

こんな相談で、申し訳ないのですが
少しでも、ひとことでも良いので、なにかアドバイスやご助言を頂けたらありがたいです。

どうかよろしくお願いします。

長野のYさんからのご相談文を読ませていただいたときに感じたのは、長野のYさんの爽やかさというか清らかさだったんですよね。

きっとYさんは、もともと人を癒すことが出来る方なのでは？と私は思いました。

ご両親が宗教活動をされていて、そこの子供として生まれたということは、『宗教』が生活の一部になり習慣化している上に、『親の価値観』とも一致していると思うので、そこから離れるという決断をされたのは大変だったでしょうし、かなりの罪悪感を感じてらっしゃると思います。

それでも、ご自分の感覚（違和感）を信じて決断された勇気を、私は凄いなと思いますし、長野のYさんが信じたいことを信じて生きていただきたいと思います。

離れてもなお感じ続けるくらいの罪悪感があるということは、それほどご両親のことを思う気持ちだったり、宗教を通じて経験されたことや出会った方たちへの思いもあるということではないでしょうか。

誰かを思いやる気持ちは、ずっとずっと前から長野のYさんの中にあったんだと思うんです。

そして、長野のYさんは、ご自分が出来るかぎりのこともされてきたんだと思うんです。

長野のYさんには何の罪も罰もありません。

長野のYさんが、ご自分のことを安心させてあげて喜ばせてあげてほしいと思います。

宗教２世であるゆーみんの経験談や神様の話・意識の話など盛りだくさんの内容となっています👇👇👇

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それでは、今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございました。

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