生きづらさを愛おしさへ

聴く専門家・春香のブログ

予期せぬ出来事が起きるとき

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

春香です。

 

 

1カ月ブログを更新できませんでした。

 

4月は心身ともに重たくて低波動状態。花粉症による体調不良に気が滅入ってたんです。

 

これは一体いつまで続くんだろう…『落ちたら後は上がるだけ』とは分かっていても、どよよ~んとしていました。

 

 

そんなある日、GWに入る直前に予期せぬ出来事が起きまして。

初めて交通事故に遭ったんです。(大きなケガは無く日常を送れています)

 

 

我が家の忘れ物大王・長男の忘れ物を届けに行く途中の早朝6時。

 

私が主要道路を直進していたら、右手にある細道から主要道路へと向かってきている車が見えたんです。

 

主要道路に出るには一旦停止をして、左右の確認をしてから出るものと私は思っていたんですが、停まらずに出てきたので、え⁉と思ってブレーキを踏むも間に合わず衝突しました。

 

スローモーションで見えていた一部始終。

 

衝突した後は、放心状態です。事故が起きたことは分かってる。でもパニック。

 

体が動く。

どこもケガしてない。

車も動く。

そして怒りが湧く。

停まらなかった相手に。

 

なんで、こんなことが??

 

大きな出来事が起こると、「なぜ?」「どうして?」と思いますよね。(病気・事故・災害・失恋・失職・家族を亡くす等)

 

なぜ事故が起きた?

 

もっと早く私がブレーキを踏んでいれば。。。そうも思いました。

忘れ物をした長男へのイライラ、時間内に届けなきゃと焦っていたかもしれない。。。

 

これからどうなるんだろう?という不安。

 

短い時間の間に頭の中はフル回転で、なんとなく放心状態。

 

相手の方はもっとパニックで謝罪とお詫びと私のケガの心配ばかり。

 

こんな状況でもバランスの法則は働くんですね。相手が感情(動揺)を顕にするほど、私は冷静に落ち着いていくという...。

 

どうして私はこの人と一緒に事故を起こしたんだろう?そんなことも頭の片隅で考えながら、相手の様子や全体の状況を見つめていました。

 

私の過失が低いことが分かっていたのと、放心状態・ショック状態でもあり、アドレナリンが出ていたから冷静だったんだと思います。

 

 

警察の方も開口一番「ケガはないですか?」から始まり、状況説明。

 

あ!家族に知らせなきゃ!と思い出し夫に電話すると、夫も開口一番「ケガは無いの?大丈夫?」と。

 

え?ケガなんてしてないけど?と思いながら「私は大丈夫だけど車がへこんでる。終わり次第帰るね。」と、夫に伝えました。

 

一通り事故証明のやり取りが終わり、別れ際に相手の方から「病院に行ってください。あれで何もないわけがないはずです。」と、言われたんです。

 

「今のところ大丈夫とは思いますけど様子見ますね。」と、伝えて帰宅すると夫が待ってくれていました。

 

 

「私、無事に帰ってこれてよかった。」そう言いながら、夫に抱きしめてもらいます。

 

 

私の母は交通事故に遭い手術入院していたので、私はそうならなかったこと(すぐ帰宅できたこと)を、心から良かったと思ったんです。

 

 

夫に抱きしめてもらい話を聞いてもらったことで少し落ち着いたので、保険会社へ連絡しました。そしたら担当の方も開口一番「ケガは無いですか?」と聞くので、え?無いけど?と思いながら今後の流れを教えてもらいます。

 

車を修理に出すために車に乗り込んだら、ちょっと怖い。運転することが怖いんです。

 

怖いよね~、怖い怖い。そりゃ怖いわ~ゆっくり行こう。

 

怖がっている自分に寄り添いながら、事故に遭った後の運転ってこんなに怖く感じるんだと改めて思いつつ、時折自分の体を優しく撫でながら無事にお世話になっている車屋に到着。

 

社長さんにも「大丈夫やったんか?ケガは?」「あちゃ~!結構やっとるね~!」と言われながら、修理をお願いして台車を借ります。その台車が乗ってみたかった車だったので、ちょっと嬉しい。嬉しいけど緊張。。。

 

台車で帰宅してからも確認の電話が何度もあったりでさすがに疲れてきました。

 

 

朝からバタバタで初めてのことだらけで、怖さと不安が入り混じってるんだもん。そりゃ疲れる。疲れないわけがない。

 

 

皆さんも、日々何かしら予期せぬ出来事があると思いますが、それによって自分が感じたもの思ったことを大切にしてあげてくださいね。

 

 

今日はこの辺で。

続きはまた。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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