生きづらさを愛おしさへ

聴く専門家・春香のブログ

厳しい世界と優しい世界…どちらの住人?

◇厳しい世界と優しい世界◇

 

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

いつも自分を後回しにしてきた優しいあなたを応援するカウンセラー春香です。

 

ふと、思いついたことを書こうと思います。

 

数年前まで、私は”厳しい世界”に居ました。

”世の中は厳しいものだ”というどこかで刷り込んだ前提があったし、親世代の持つ”我慢は美徳”という価値観や家族関係で影響を受けたもの、スポーツが好きだったので”努力と根性”も身体に沁み込んでいたと思います。

 

心理学を知るようになり、どうして自分が”厳しい世界”に居たのかが分かりました。

 

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それは、自分が自分に厳しかったから。

 

そして、自分が自分に厳しくしているなんてことにも全く気づいていなかったんです。

 

だってこれくらいするべき、こうした方がいい、普通は~・こうするのが当たり前という目に見えない謎に高めのハードルを設定しては、そのハードルに届くよう超えられるようにしていました。

 

文字にしたら分かりやすいですよね。

🔸~するべき

🔸~した方がいい

🔸普通は~

🔸~するのが当たり前

 

答えや正しさが先にあって、その答えに沿うように沿えるようにやってきたわけです。

 

私はどうしたいの?私はどう思ってるの?が生きてきた中で圧倒的に少なかった。だから、自分が本当はどう感じているのかが全然分からなかったです。

 

自分に厳しくしていると色々と問題のように感じる出来事が増えてきます。

 

ある程度、自分で頑張って何とか出来てきたことが、同じやり方では何とかならなくなってきたり、周りに許し難い存在や腹の立つ存在が増えてきたり、体調不良の日が増えてくる。(私の経験からです)

 

自分に優しくすること=自分を甘やかすこと=良くないことだと思っていましたが、そうじゃなかったんですよね。

 

自分に厳しくなるほど一生懸命だったこと、自分にムチ打って頑張るくらい誰かを喜ばせたかったり笑顔にさせたかったこと、犠牲を払ってでも何かを守りたかったり、役に立ちたかったこと。

 

自分には価値が無いから何かできるようになって認めてもらえるようにという勘違い。

 

沢山の葛藤やいろんな気づきを得ながら、色んな自分を受け入れられるようになるほど自分に優しくなれてきたと思います。(自己否定癖はまだあるから、まだまだ伸びしろいっぱい✨)

 

不思議と自分を受け入れ自分に優しくなるほど、目に映る世界も優しい世界に変わってきました。

 

パートナーシップでは無意識に夫と戦っていたり、夫に助けを求めることも夫に弱音を吐くことも出来なくてワンオペ育児が当たり前になっていたり、仕事では自分以外の仕事も引き受けたり、期待されたらされた分応えられるよう全力以上に取り組んで燃えつきたりしていましたが、

 

今は夫には『好きにしていいよ』と丸っと受け入れられていて、仕事でも自分の望む働き方を優先させてもらっています^^

 

あなたの世界は”厳しい世界”と感じますか?

それとも”優しい世界”と感じますか?

 

 

それでは今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~

 

 

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