私は3期生で、コロナ出現により現地(大阪)&オンライン開催となり、オンライン参加多めで修了しました。オンライン参加でも、お師匠を始め講師の先輩方やスタッフの方々に、とても気を配っていただいたと感じますし、自宅から受けられるということは、主婦でもあり、敏感体質でもある私にはとても有難かったなと思う点でもあります。
カウンセラーになりたい!!という思いよりも、この人から学んでみたい!もっと心理学や自分のことを知りたい!!という欲求・好奇心から私は申し込みました。
後方支援部隊(別名:待つ女)に所属する私には、正直しんどい面も多々ありましたが、そんな私の価値・魅力を伝えてくれる仲間や夫が居てくれたこと、知りたかったことを知る喜びや、『その人』のことを知る楽しみや喜びや愛おしさ、学べる楽しさもあり、悶絶しながらも取り組めました。
出された宿題・課題にどう取り組むかのかも自由。
修了後にカウンセラーになるもならないも自由。
自分がどうするかを決めていく。
自分よりも他人を優先して生きてきた私にとっては、自分はどうしたい?自分はどう思う?どうしてそう感じる?という自分自身への問いに溺れたり沈んだりもしました。
学びながら実践しながらの精神修行のようなものかもしれません。(根本裕幸師匠のブログを読みまくることが出来る人なら、きっと大丈夫だと思います。)
そのしんどさがあったから、『自分でやる』『自分がやらなきゃ』しかなかったのが『他人を頼る』という選択肢が出来たり、『あぁーーーもう無理!出来ないーーー!』となることで、他人に自分の弱さや出来ない面を見せることもするようになったり、自分で自分を受け入れることもするようになるので、結果的に良いことしかなかったように思います。
修了式で根本裕幸師匠から『幸せになってください。』という言葉をいただいたとき、こんなに濁りが無く透明感のある『幸せになってください。』という言葉は聞いたことが無いなと私は感じたんですよね。
言葉には非言語のエネルギー(感情)が乗ると言われています。
皆さんは『幸せになってください。』と、言われたことはありますか?
私は結婚することが決まったときに、そのような言葉を言われたことがあります。
傍から見ても分かりやすく病気の母と両親の店を背負っていた私に、『あんたは幸せにならんといかん。』『父ちゃんと母ちゃんのことは俺らがおるけん、春香は幸せになれよ。』と言ってくれた人たちは、泣いたり鼻をすすりながら言ってくれました。(昭和臭プンプンですっ)
なので、お師匠の『幸せになってください。』という言葉の透明さ、軽やかさが、とても印象に残っていて、一瞬あの会場が包まれたような感覚、言葉が体にスーッと入ってきたような感覚を私は今も覚えています。
そして、お師匠の『幸せになってください。』という言葉から2年。
私が私であること。
私が私らしくあること。あれること。
私が幸せであること。
このことが自分を中心軸とした周りの人たちにどれだけ影響するかといういうことを2年前より体感として感じられるようになり、人との会話、受け止め方、関わり方、目の前の出来事などに対して、どこまでも『自分』なんだと感じる日々です。
そして、パートナーシップが2年前に比べて更に良好になっていて、過去に悩んでいた事や寂しさを抑え込んで1人で頑張っていた頃のことをだいぶ忘れかけています。(お弟子制度だけでなく先輩方の講座やカウンセリングも受けました)
夫でもあり親友でもあり家族でもあり、良き理解者でもあり、話し合える頼れるパートナーです。(お弟子受講中は、夫の愛情をまだまだ受け取れてなかったし、遠慮気味でもありました)
自分1人では今の状態にはなれなかったのは間違いないです。
そして、カウンセラーとして活動を始めた私ですが、またしてもと言いますか…繰り返されるパターンが出てきまして…先日、根本裕幸師匠のグループセッションを受けたところ…(もう、『凄い』としか言いようがないです。お師匠凄い。)
人生のミッションの1つが分かった上に、そのミッションが終わってからの自己実現!!と言われたところです。
くうううううぅぅぅぅ…と悶絶したり抵抗している自分を、嬉しそうに笑いながら見つめる(見守る)仲間、応援してくれ背中を押してくれる仲間、一緒に泣ける仲間が欲しいとは思いませんか?(自然とそんな関係になっていくのもまた凄いなと思っていますが、勇気は要ると思います)
また、誰かを心から応援する・応援出来る自分になりたいと思いませんか?
カウンセラーになりたい!と思う人はもちろん、知れば知るほど面白くなる心理学を学びたいという人にもお勧めします^^
読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~