生きづらさを愛おしさへ

聴く専門家・春香のブログ

子供の受験

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愛しい皆さま、こんにちは。

”いつも自分を後回しにしてきた優しいあなたを応援する”カウンセラー春香です。

 

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我が家には高校受験真っ最中の中3男子の長男がいるんですが、私立高校の受験が終わり、結果も届いたところです。

 

長女の受験時には超自立系の長女らしく『自分でやる』と言い切り、自転車・電車・バスを調べて段取りし、私はお弁当だけ作った記憶があります。

 

ちょっとは頼ってくれてもいいのにな~と私は思いながらも、自分でやりたいと思う気持ちがあるのならそれを尊重してあげればいいか~とも思っていました。

 

そして長男は、私がどうするか聞く前から『送ってね。』と言ってきました。

 

姉弟なのに、この違い。ポジションも性別も性質も違うからこその違い。

 

長男はお願い上手とも取れるし甘え上手とも取れるんですが、その様子を乳児期から見ている私からすると、少しは自分ですればいいのに~と思うことが多いかも。

 

長女の時には見れなかったものを、長男によって見せてもらいました。

 

当日会場までの車内での様子(緊張気味)、会場周辺の車の多さ、会場内での生徒たちの表情や雰囲気。”こんな感じなんだな~”と見て感じながら送り出します。

 

迎えに行くと、行きの雰囲気とは打って変わって笑顔の長男。

「面接で最近のニュースで気になったこと聞かれたけど答えられなかった~(>_<)」とのこと。

 

私「え?あんなに虐待ニュースを見て反応してたのに?」

 

長男「え?え?あー!忘れとった!!」

 

緊張すると忘れるよね。

ちゃんとしなきゃ・上手く言おうとしても飛んじゃうよね。

 

2校目では事前にネタを仕入れて面接に臨んだそうです。

 

2校とも合格通知が届いたんですが、一人でこっそり見る長男。「落ちるわけがない!」と前から自分で言っていたので、「なんだその反応は~!」と笑う母。

 

残すは本命の公立高校です。

 

やっぱり「落ちる気がしない」という長男ですが、落ちたとしても長男は長男。

 

勉強している姿を目にしてない日の方が圧倒的に多いんですが、勉強するかしないかを選んでいるのも長男なんですよね。その結果がどう出るか分からないけど、その結果を受け止めるのも長男。

 

私は淡々と日々の家事や何気ない会話や声掛けを通して見守るだけなんだなと、長女の受験時より静かに強く感じています。

 

どんな結果になろうとも、それが最善なんだろうとも思う。そう思える自分で居たいもんです。そのためにも先ずは自分です。

 

それでは今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~