生きづらさを愛おしさへ

聴く専門家・春香のブログ

~体調不良で気づく1年前の自分との違い~お願い下手だった私から、楽しみながらお願いする私へ

◇体調不良で気づく1年前の自分との違い◇

~お願い下手だった私から、楽しみながらお願いする私へ~

 

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

カウンセラー春香です。

 

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私、月曜から右腕に違和感を感じていて、可動域が狭くなっていることや何か詰まっているような感じ。

 

そして火曜には肩関節に痛みが出て可動域がより狭まる。

 

どうしようかと考えるも身体のことは身体のプロに聞け!と、予定通りヨガに行き、先生に右腕のことを相談すると。。。

 

肩が痛いと肩に意識が向くけど、実は肩が原因ではないことが多くて、肩から離れている部分から起因していることがあると。股間節と肩関節の関係も深いらしく、私はあぐらがかけないくらい股間節が硬い上に背中も鉄板のように硬いので思い当たることしかない。

 

炎症を起こしているかもしれないから、「怒り」の感情が関係しているかもしれないし、「休め」という体からのサインかもしれない。ヨガの哲学も心理学と通じてるなと思うから先生の話を聞くのは楽しいんです^^

 

「怒り」にも身に覚えがあるけど、「休め」のサインはちょっと身に覚えがないな~と思いながらも、1時間半体を緩めていく中で「肩の痛み」に向かっていた意識が、全身に向かっていきました。

 

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でも火曜の夜中には右腕が固まって痛くて寝返りも打てず、炎症を起こしている感覚もあり行き場の無い「何か」が右腕に留まっている感じ。

 

水曜は朝から腕が上がらず、肘から上に上げようとすると激痛でして( ;∀;)

 

ストレッチをゆっくりしたりストレッチポールでゴロゴロしたりして、ちょっと動かせるようになるも最低限の動きだったんです。

 

困るのは身の回りのことでした。

 

服の着脱、ブラの装着、洗顔、歯磨き、髪の毛のセット、お化粧…家事の中では洗濯物を干して取り込むこと、車の運転。右腕を胸より上の高さに上げること、回転・ひねりを加える動作が辛くなる。

 

服を脱がしてー

服を引っ張ってー

髪の毛くくってー

洗濯物干してー

蓋をあけてー

お風呂掃除お願いー

買い物してきてー

服を着せてー

洗濯物たたんでしまってー

買い物連れて行ってー

 

もう、家族にお願いしまくりました。レッツ依存です。

 

お風呂上りに夫にパジャマを着せてもらう際に、夫に「足がちゃんと拭けてないやん。」と言われれば「じゃー、拭いて。」とお願い。

 

「拭いてくれてもいいよ?」と、お調子に乗る。

 

そして、水曜の夜中は右脇が熱い。この懐かしい熱さと痛みで、去年経験した亜急性甲状腺炎を思い出しました。木曜に熱を計ると右脇は38度で左脇が36度。脇のリンパ節炎だろうなと思い冷やしながら、休みます。ブログの更新もお休み。

 

去年、亜急性甲状腺炎を経験したときは、『休む』ことにも『お願い』することにも罪悪感を感じたり、『私が休んだら誰がしてくれるんだろう』とか『私が休んだら家のことが回らない』とか『私が安心するように動いてほしい』とか、断られるのがイヤ・迷惑なんじゃないかとか、それはそれは期待やコントロールや恐れ、完璧さや理想を握りしめていたので、純粋に『休む』ことが出来なったんです。

 

 

『休んでもいい』『お願いしてもいい』という許可を自分に出せていなかったから。

 

 

そんなことを振り返りながら、思い通りにしてほしいと思いながらお願いしていた時は、私自身も重く感じていたことや、今回はなんで軽くお願い出来ているのか考えていると、結果に『期待』していないからだと気づきました。

 

 

小さい子供は自分の思い通りにならないと、なんでもかんでもお母さんのせいにしますよね?靴が上手く履けないのも、お母さんのせいでお母さんが悪い。だから自分の気が済むまでお母さんにやり直してほしい。

 

どれだけお母さんが応えようと子供の気は済まないから、最後はギャン泣きですよね。

 

子供が口にするのは『不満』です。

 

うちの子供たちは天気予報が外れると今でもお母さん(私)のせいにしがちです^^

 

私は天気予報を伝えてるだけなんですけど(笑)天気予報を信じるか信じないか、雨具を持参するかどうかも自分で決めるというだけなんですが、日常に流されすぎて『自分で決める・決めている』という認識や自覚が薄いんですよね。

 

私も意識的にしてないと目に映る外側の世界のせいにしますもん。しますとも。

 

どれだけ意識的に自分がどう感じるか、何を選ぶか選びたいかを見るか。

 

 

意識的に選んでいったことで、今、私はこういう状況でこんな風に困っているから助けてほしい、こうしてくれたら助かるし嬉しいと言葉で伝えられたこと。

 

右腕は確かに痛みも熱もあるんだけど、笑顔で伝えられたこと。

 

そして、『お願い』することを私自身が楽しんでいたこと。

 

1年前の自分と今の自分との違いや変化に気づくと、リンパ節炎に対して感謝の思いが湧き上がり、薬があることを思い出して服用すると、あら不思議。痛みが軽減し熱も引き可動域も広がりました^^

 

 

身体が楽になったことも嬉しくて嬉しくて子供のリクエスト(料理)に応えながらも疲れを感じ始めたときにも、「私が応えたいからやってる」という自覚があったので、料理を作ったあとはどうするか?と考え、片付けずに休むという選択をしました。

 

これが我慢したり心配かけたくないから「やりたくないのにやってる」状態だったり、本当は休みたいのに「これぐらいで休むのが申し訳ない」罪悪感がべったり貼りついてる状態だったり、「休んではいけない楽をしてはいけない」という禁止令があったりすると、安心して休めないですよね。

 

そんなこんなで金曜日の今日、ブログを更新できていることが嬉しい^^

 

 

ただ、水筒の蓋を外しておいてほしいという私のお願いを「面倒くさい」と放置した次男(小4)には、登校前に電気アンマの刑を科しました。

 

電気アンマをできるくらい自分の右腕が回復していることや、電気アンマされることに喜びを感じる次男(小4)の笑顔を見れたことも嬉しい(笑)

 

辛い・苦しいにフォーカスすると、辛い・苦しいが膨らんでいくけれど、辛く苦しいからこそ自分が本当はどうしたいかにちょっと意識を向けることで新しい発見があるかもしれません。

 

 

それでは、今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございました^^

 

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