◇自分の魅力、受け取ってますか?◇
愛しいみなさま、こんにちは。
人に言われたあなたの魅力。
誰かから褒められたこと。
大好きな人に言われて嬉しかった言葉。
生きてきたあいだに何度もあったと思うんですよね。
私も何度もあったんですが心を閉ざしていた分、心の感度も下がっていたし、どうリアクションしていいか分からなかったり、言われた言葉に対して「そんなことないのに」と思ったり、逆に言われた言葉に対して「そんなの自分でも知ってるわ」と思ったり、なかなかややこしい女だったなと我ながら思います^^
どうリアクションしていいか分からなかったのは、言われた言葉に対してどうリアクションするのが正解なのかという正解探しをしていたり、「なに?下心でもあるの?」とか「なに?なんなの?」と相手のことを疑っていたり、怖かったから。
言われた言葉に対して「そんなことないのに」と思っていたときは、弱い自分を認められず隠していることに対する罪悪感だったり、「本当は私そんな人間じゃありません」と自分が自分に付けた仮面が苦しくなっていた時だったり、または自分には受け取る価値なんて無いと思って居心地悪く感じていたり、自分が隠そうとしていた面を褒められたりして驚いたり。
言われた言葉に対して「そんなの自分でも知ってるわ」と思ったときは、「こうしたほうがいいんだろうな」と周りを観察しながら行動していた自覚があったからで、なりたい自分になりたくて演じて功を奏しているのに自分自身が自分を認めてないから、無意識に怒りや孤独感を感じていたり。
こうやって文章にすると、ほんと”色んな自分”が居ますよね^^
色んな自分を否定していたけれど今となってはぜーんぶ自分だと思っています。
あなたは誰かに自分の魅力を伝えられたり褒められたとき、どんな反応が出ますか?
妙に記憶に残っているとか、疑問に感じる言葉ってありませんか?
私は、あったんですよ。静かにひっそりとこの1年疑問を感じていた言葉。
それは『安定感』『地に足がついている』という言葉。『安心感』という言葉は長年言われ続けてきたりクライアントさんにも言っていただいたりで、どうやらそうらしいと思うようになったんですが。。。
『安定感』『地に足がついている』という言葉は…うーん…ってなっていたんですよね。私の内側ではハツカネズミがチョコチョコ走り回っている感じで落ち着きがないこともあるし、思考が色んなジャンルに飛んでいってはアメーバのようにあちこち伸びたり縮んたりしているようにも感じるので。
でも、周りからはそうは見られないことが多いし多かった。
その原因は、幼少期からの癖でもあり、弱音を吐かなかった影響でもありますが、表現することを知らなかったとか表現するのが怖かったというのもあるので、じわじわと表現すること伝えることをしてきましたが、今でも緊張したり恥ずかしくなると熱い熱いと赤くなったり汗かいたり、言葉が詰まります^^
でも、落ち着いて見えるイメージから、かなりの恥ずかしがりやということを知られると、なんか知らんけど喜ばれたり萌えられたり、ギャップが良いとか言ってもらったりすることもあるんですよね。
最初は物凄い抵抗を感じましたし、「やめて~!」「ぐへええええ!」とも思っていましたが、みんな楽しそうだしいいかな~と。笑ってもらえたら嬉しいですし^^
笑ってもらえる分、私も笑えるしカチカチになっていたガードが緩んでいき、隠すことにどれだけエネルギーを消耗していたのかに気づきます。
演じてきた自分も隠してきた自分も嫌っていた自分も、自分。
色んな自分がいるけれど、それぞれの自分になるにはそれなりの理由があるから。
その理由を自分で理解してあげると、『おかえり、自分』と思えるようになったり、少しずつ色んな自分を出せるようになるかもしれませんね。私ももっとそうなっていきたいと思っています。
あなたが誰かから受け取った言葉はあなたの中に残ってるので、たまに思い出してニヤニヤしてもいいし、そうなのかもしれないな~とちょっと信じてみてもいい。
ゆっくりあなたの中で育ったり、あ!そういうことか!と突然府に落ちたりしますから。
『安定感』『地に足がついている』という言葉がストンと納得できた話は、また次回に書きまーすっ。
それでは今日はこの辺で。
読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~~~