◇願いを口にしたらアッという間に叶った話◇
愛しい皆さま、こんにちは。
カウンセラー春香です。
先日、大阪に一泊してきました~。
①スーパーカウンセラー根本裕幸師匠のグループセッションを受ける
②心理学仲間と一緒に焼肉を食べる
③別の心理学仲間と一緒に朝のスタバでお茶する
という、1泊2日の大阪でしたが、楽しかったです💛
①に関しては、勉強会メンバーの前で『お師匠の女性性とセクシャリティとサレンダーとコミットメント~実習メインのグループセッションがずっと気になってた。』という発言を私がポロリと口から出したらば、あれよあれよと現実が動き出しまして実現。
②に関しては、以前から『今年みんなで焼肉食べよう!』と言っていたのでチャンス到来!(居住地が皆バラバラなんです)
③に関しては、タイミング良く『生の春さんに久しぶりに会いたい~♡』(なんか生春巻きみたいね)と言ってくれた関西圏の仲間たちが居て、ちょうど大阪行くから会おうということになり、実現。
口にする、伝えるって大事だな~と改めて感じながら、リアルで会える時間を楽しんできました^^(いつもオンラインだから)
さて、お師匠のグループセッションを受けるにあたり、事前課題というものに取り組まなければなりません。そして、ドレスコードあり。
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<<事前課題>>
(1)今日のあなたのテーマをひとことで表すと何?
(2)今日解決したい問題について簡単にまとめてください。
(3)自分なりに思う、その問題の背景や原因を教えてください。
(4)その他、根本に伝えておきたいことをお書きください。
※もし、彼氏や夫がいらっしゃる場合は、彼の簡単なプロフィールを教えてください。
※もし、家族に問題があると感じる方は、家族について書いてきてください。
※もし、仕事や趣味などに関連があると思われる方は、その情報も書き加えください。
<<ドレスコード>>
今回は女性性とセクシャリティをテーマにしていますので、
「女性性が解放された自分」
「セクシャリティがより開いた自分」
をイメージするファッションをご着用ください。(会場もオンラインも)
自分をその気にさせるための事前ワークだと思って取り組んでみてください。
***
う~ん…何を書こう、何を着よう…...。
仲間と一緒に考えたり一人で考えたりラジバンダリ。
結局、柄物を一切着ない私が選んだのは水玉(←昭和)で、試着するときからザワザワが凄くてショップの店員さんに『ザワザワが止まらない落ち着かない』と伝えつつも、『しばらく着たまま眺めてみて~なじませて~』とアドバイスいただいたり、『本当はしっくり来てることに気づいてるでしょう?』と謎にハッとさせられることを言われたり。
多分、私が店員さんに言わせてんだろうな~と思いながら今までにない選択(水玉ドット柄)をしまして、1年365日のうち340日は間違いなくジーパンを履いてる私がロングスカートをチョイス。
あれやこれや考えながら紙に書き出したものを、セッション前日の23時にざっくりまとめて準備OK。
1泊するので子供たちのご飯の段取りを夫に任せたり、冷蔵庫の中を充実させておいたり、学校がある子にはお弁当代を渡したりで、こちらも準備OK。
セッションを受けられると決まってから、不思議と瞬間瞬間に思い出す場面があったんですよ。
私の実家は3階に自宅があり、2階に両親営むスナックがありまして(1階は別の店舗)、私は保育園・小学校から帰ってくるとお店の開店準備を毎日のように手伝っていたんですね。掃除したりテーブルを拭いたり、おしぼり巻いたり椅子を整えたり食器を片付けたり。
どういった店で、どんなことをしているのかは幼い私は分かっていませんでしたが、『店が両親の仕事場』ということや『両親は夜の仕事』ということは理解していました。
そして、夜は2つ上の兄と私が寝付くまでは、父方の祖母が来てくれたり、子守りのお姉さんを雇ってくれてたんです。
私と兄が寂しくないように安全のために、親は段取りしてくれていたんだと思うし、それが親の出来ることだったんでしょう。
それでも、本当に欲しかったのは、『親』だったんですよね。
私の『寂しい』の原点は、夜、親が居なかったことです。
『寂しい』のに『寂しい』と『言わない』と決めたのもきっとこの頃。
夜中にふと目が覚めたとき、兄をゆすっても全く起きないとき、暗い部屋の中で不安になった幼い私は、3階の自宅から2階にある店に続く階段に向かいます。
1段1段降りるたびに、店から聞こえるにぎやかな声が大きくなります。そっとドアに耳をあてて聞いてみたり、木のドアにある小さな穴からのぞき込んでみたり、しばらく階段に座り込んだり。
お店に入りたいけど、入れない。
階段の木のドアを開けて、2歩歩いてお店のドアを開ければ、そこに両親が居る。
『入ってはいけません。』
『夜はお店に入らないように。』
そんなことを両親から言われたことはありません。
母がまだ元気で若かったし父は地元の繋がりが濃く、連日お店からは賑やかな声が聞こえてきてました。(あまりに賑やかなので私は長いこと、”うちは居酒屋”と思っていたので、スナックと知ったときは驚いたくらい)
その頃のことを思い出したり、何度かイメージワークで幼い私に会いに行って寄り添ってきたので、お師匠のセッション日程が決まってからその場面を思い出すたび、なんでだろう?と思っていたので、そのことも事前課題に書いておきました。
幼い私がお店に入れなかったのは、私が内気で恥ずかしがり屋だったこと、賑やかな世界(お店)に入るのが怖かったこともありますが、『仕事の邪魔をしたくない・してはいけない』と思っていたことも大きな要因です。
なので、入れなかったのは、ただ入れなかったのではなく、幼い私がいつの日か『入らない』と決めたからなのだろうと前から思ってました。
お師匠にもセッションの際に、
『物理的に距離が離れていれば諦めもつくけど、声が聞こえてきてたでしょう?手が届く距離に親がいるのに手を伸ばせない。これって子供にしたら拷問よ?』
と、言われ、あたいポロリと泣いちゃいました。
『欲しいものを欲しいと言えないことにも繋がっていく。』と。
(夫婦円満だし欲が薄くて今以上の幸せがいまいち思い描けないんですよね~と伝えてからのお師匠のターン)
「ちょっと欲しいな~」と思うとき、私にすると「かなり欲しい」らしいです。
それぐらいブレーキをグググゥーーーーっとかけている、と。
伝わりにくいテンションで言ってるはずだ、と。
ふーーーーーーん。←既に伝わりにくいテンション
お師匠に実家のお店について聞かれ、
居酒屋だったところを居抜きで借りていて無駄に広かったこと(座敷12畳くらい、ボックス席2つ、カウンター13席)や、カラオケは無かったこと、母が難病になり店に出られなくなり私が出るようになったことなどを伝えましたら、
『なんで自分の店しないの?』
と、いうお師匠からの質問が来まして…
その瞬間思い出したんですよね、去年『多分、私は何かお店がしたいのかもしれない』ということに気づいたことを。
夫の独立やら長男が休みがちになったり受験があったりでスコーンと自分が気づいたことを忘れてました…。それをヒョイと掬われて思い出したーーーー。
そして、夫に『一緒に何かしたい』と言われていたことも。
結婚してからずっと夫に『お店したらいいのに』と言われていたことも。
長くなりそうなので、続きます。
読んでいただき、ありがとうございます^^