生きづらさを愛おしさへ

聴く専門家・春香のブログ

ただのワタシになる時間

 

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

春香です。

 

先週は長男がインフルエンザA型になりました。(若いからか回復も早かったので、ゲーマーと化していました)

気をつけていても、なる時はなりますね。

 

 

つい先日、高知県に行ってきました。

斉藤和義 弾き語りツアー「十二月~2022」を観るために。

 

にわかファンです。

 

5人組のバンドUNICORN奥田民生ABEDON川西幸一・EBI・手島いさむ)を好きだったことを思い出した私は、UNICORNから始まり、カーリングシトーン奥田民生斉藤和義寺岡呼人トータス松本浜崎貴司・YOーKINGU)も好きになったんです。

 

私は、楽しそうなオジサンたちが大好きらしく、観たり聴いたりしているとき、ニヤニヤしっぱなしです。思わずDVDを買ってしまうくらいに。

 

一人一人のキャラも立っていて、皆さん30年音楽活動をされているプロで知識も経験も技術も豊富。年齢的(50代)に成熟しているところ、そうかと思えば少年のような無邪気さもある。

 

素敵なオジサンたちが楽しんでいる様子にヤラれまして、その中でも斉藤和義の下ネタと歌声とアコースティックギターを生で観たい聴きたいと強く思ったので、高速に乗り行ってきました。

 

とっても素敵な2時間半でしたよーーーー。

アコースティックギターも歌声も下ネタも、しっかりナマで感じてきました。

 

本来であれば11月の公演だったのが、和義くんがコロナに感染したため1月に延期になったんですが、「コロナになり乳首が敏感になってボクは嬉しかったです…思春期に戻ったような…ふふふ…。」というような話から始まり。

 

聴かせてくれる時間。

何かに触れる瞬間。

何かを感じさせられる時間。

何かが動き出す瞬間。

ふっと会場が和む時間。

 

シグナルという曲があるんですけど、その曲が始まったときに私、うっすらと涙が出たんですよね。終わった恋を歌うポップでありながらちょっと切ない曲で、これをナマで聴きたいな~と思いながらよく聴いていたんです。

 

そのシグナルをナマで聴きながら涙が滲んだ私は、こんなにナマで聴きたかったんだということに気づきました。(母に遠慮して生きていた私は抑え気味なので、ちょっと好きと自分で思っていても、そのちょっとは平均以上の好き。だいぶ好きということになります。)

 

そしてアンコールを終えた和義くんは、服をたくし上げて乳首を見せびらかしながらステージを後にしました。

 

その様子に喜び、笑いながら手を振る会場の人たち。最高です。乳首に始まり乳首に終わる。最高です。

 

「高知ーーーーー!!」と、和義くんが声をあげるたび、私の気持ちはすっかり高知県民になり手を振っていました^^

 

 

母でもなく、妻でもなく、嫁でもない、娘でもない、仕事の私でもない、『ただのワタシ』になる時間。

 

 

母親という役割にハマり、乳幼児を両手に抱えて一緒に子育てをしていた友人にも再会し、一緒にお酒を飲みながら近況報告しあいっこ。

 

楽しい高知の夜となりました。

 

夫は洗濯をしてくれ、子供たちは自分たちの食器を洗い、お弁当代と学校に持って行くお茶を各自で準備して登校したそうです^^

 

 

翌日帰宅したら別の洗濯物の山が1つ。

針仕事の小山が1つ…。

帰宅と同時にお母さん開始ですよっ。

 

 

それでは、今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございました💛

 

 

 

 

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