生きづらさを愛おしさへ

聴く専門家・春香のブログ

にわかファンでも魅了されたWBC

◇にわかファンでも魅了されたWBC

 

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

カウンセラー春香です。

 

 

突然ですけど。

皆さん、WBC観ましたか?

 

私、途中までWBCが始まっていることすら知らなかったんです。

 

長男がWBCWBC!と騒いだことで知ることになり、笑顔の可愛い子に目を奪われ(ヌートバー選手)たことから興味を持ちました。

 

思いっきり、にわかです^^

 

ちょっと気になったり、ふと興味が湧いたことを知っていくことも、私の楽しみや喜びに繋がっています。

 

思考が強すぎたり、マイルールに縛られていたときの私は、『そんなことして何になるの?』と、自分からふと湧き上がる好奇心や探求心を無いものにしたり、抑え込んでいたなと思います。皆さんは、どうでしょうか?

 

途中からですがWBCを観ることで、たくさんの感動を与えてもらいました。

 

野球ド素人でにわかファンの私ですが、全員の思いが1つであること。勝つこと、優勝すること。そのために自分の出来ることをすること。

 

WBC経験者であるダルビッシュ選手は、チームの為に自分の経験や持っている情報を仲間に惜しみなく与え、人見知りの選手が皆になじめるように場を作っていく。みんなが笑顔で楽しめるように。

 

ダルビッシュ選手のその在り方を、イチローが高く評価されていたことにも、なんだか胸アツです。ダルビッシュ選手が09年のWBCでのイチローから学んだことが活かされたんだろうなと、にわかファンは勝手に胸アツになりました。

 

誰だか覚えていませんが、若手選手が「野球ってこんなに楽しいんだ!って改めて思いました。」というようなコメントをされていたんですけど、観ている側はもちろん、プレーする側の人もそう思われたんでしょうね。

 

チェコの選手たちを見ていても、「野球を楽しむ姿」を感じられました。WBCに参加した選手たちは職業が『野球選手』の人がほとんどですが、チェコの選手たちは『消防士』『教師』『営業』『不動産』などさまざまで、普段はどうやって練習をしているんだろう?社会人リーグ的な感じなのかな?と、想像が膨らみます。

 

佐々木投手の投球がチェコエスカラ選手の足に当たってしまった後、足が大丈夫かを確認するためダッシュをした際にスタンドから拍手が送られたことや、1塁の山川選手が心配そうにエスカラ選手に謝る姿、佐々木投手がエスカラ選手に頭を下げる姿、対戦相手の日本が勝ったことを、ベンチから出てきて全員で拍手を贈るチェコの選手たちの姿。

 

野球で対決している中でも、『触れ合う』とか『交わす(交わる?)』ことがあるんだなぁと、にわかファンは思ったんですよね。

 

そして、投手であり打者でもある大谷翔平選手は、もう、まるで漫画の主人公のようです。

 

『二刀流』を実践する選手として世界から注目される選手をまじまじと見たのは、このWBCが初めてのにわかです^^

 

普段は淡々とプレーしているらしい大谷選手が、感情的にエネルギッシュにプレーする姿に観る側は心惹かれたり鷲掴みにされましたが、一緒にプレーする仲間たちは、どうだったんでしょうね?闘志や魂が反応するのでは?同調・同期していったのかな?これまた想像が膨らむにわかファンです。

 

真剣勝負をしている男性たちが雄叫びをあげる姿、感情を顕にする姿は、どうしてああもかっこいいのでしょうか。

 

そこに居るだけで、その人がその人らしくあることで、心が動かされる。

 

アメリカVS日本の決勝戦で解説をされていた古田敦也さん。日本野球界の為に戦った人ですよね。その古田さんが、「1球1球。今やれることをするだけ。」そう言われていました。

 

アメリカの野球番組でも、日本チーム、特に大谷選手は評価されていて、有名な元プロ野球選手たちから色々な質問をされていたんですが、大谷選手の二刀流が成功例がないこと(ベイブルースは1シーズンのみらしい)、それなのに結果を出し続けること、心身的な管理や維持の大変さ、大谷選手のキャラクターや礼儀正しさ、大谷選手の野球愛。

 

それらを知っているプロ経験者たちが、目を輝かせながら大谷選手に質問する姿や、大谷選手に感謝を述べる姿もとても印象的で。

 

私みたいなにわかファンだけでなく、野球を経験してきた人・野球をしている人、野球を愛する人にも、大事な何かを感じさせる思い出させるのが大谷選手でもあり、WBCという舞台なんでしょうね。

 

アメリカのキャプテンを務めたマイク・トラウト選手は、前回のWBCの参加を迷いつつ辞退したそうですが、出場選手たちが良いプレーをしたり喜び合う姿を目にしたときに辞退したことを後悔したそうです。

 

そして、自分もあのアメリカ代表の一員になりたい、そして優勝したいと思ったそう。

 

トラウト選手もまた、普段はクールに見えるプレーをするようなのですが、WBCでは感情を顕にしたり泥臭いプレーだったそうで。「こんなにグラウンドが楽しいのは久しぶりだ。」というコメントや、「大好きな国を代表して大好きな試合をする時間を過ごした。」というコメントをされていました。

 

野球のことをよく分かっていない私が、人を通して『野球愛』や『愛』に触れる。そんな期間にもなり、私は感動しては泣いていました^^

 

普段スポーツに関心のない夫が、準決勝・決勝は現場でちょいちょい観ていたり。野球好きの長男の推し選手を知ることが出来たり、若手選手の説明をしてくれたり。そんな二人が阪神の掛布・バース時代の話で盛り上がっていたり。(私はクロマティしか知らない…)

 

清原和博さんの息子さんが、初甲子園で初ヒットを打ったというニュースも見たんです。その瞬間に、父親である和博さんがガッツポーズした後に、両手で顔を抑えて泣いている姿を目にした際も涙が出たり。

 

そのことを長男に報告したところ、『清原は今も野球界のために頑張りよる。』と、長男が言ったことも、私は嬉しかったです。

 

もう、『野球』って凄いなと。

『野球』を通して人を知ることが出来るのも面白い。

 

その人、その人のドラマを観ることで感じられること。

 

感じたい生き物なんでしょうね、私たちは^^

 

と、いうことで長くなりましたが

今日はこの辺で。

 

にわかファンの感想ですが

読んでいただき、ありがとうございました💛

 

 

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