生きづらさを愛おしさへ

聴く専門家・春香のブログ

腰痛を通して受け取るもの

 

◇腰痛を通して受け取るもの◇

 

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

カウンセラー春香です。

 

 

近くの土手に赤々と彼岸花が咲いているのが我が家から見えます。

散歩できるようになったら間近で見て感じたいな。

 

 

私、この2週間腰痛と仲良く過ごしていまして。

 

はうっ!

いたたたー

この体勢あかーん!

よいっしょ!

と、物凄い独り言です。

 

しっかり仕事をした日にバキバキになった身体を労らず、翌日からの温泉旅行での高速運転でもバキバキを上塗りし、

 

あ、なんか嫌な感じがするかも...という自分の体感覚を無視してしまい予定をこなしたところ、腰痛となって現れました。

 

これぐらい大丈夫だろうとか

楽しみな時間に心奪われ

日々やっていたケアを怠り

身体からのサインを無視しちゃう...

自業自得の自作自演です。

 

 

でももう、やっちゃったものはしょうがないので。

いつも以上にマイペースというか、スロウペースで動いています。

 

 

子供の送迎を夫が率先してやってくれたり。

 

パンツ🩲を履くのも辛すぎて、夫に助けてもらったり。

 

車の乗り降りもスロウなので、長男(高2)が家から出てきて荷物を持ってくれたり。

 

腰痛いなら弁当作らなくていいよと、言ってくれたり。

 

物欲しそうな私の口に、あ~んと一口運んでくれたり。

 

迷惑かけながらも、男性陣の優しさにキュンキュンしております。

 

 

家庭外でも、

優しい言葉をかけてもらったり

腰痛仲間と出会いシェアしたり

腰痛ケアを教えてもらったり。

 

 

ある人は

『治してあげたい』と言ってくれて

近くの人ではないのに近くに来る日を教えてくれたり。

 

その優しさに私、泣きました。

ありがたいな~嬉しいな~って。

 

 

今日は今日で、友達に靴下を履かせてもらい、おばあちゃんになった気持ちで、『ありがとうねぇ~助かったよ~。』と、ゆっくり口調で伝えました。

 

 

痛いんですけど。

遅くしか動けないんですけど。

やっちまった感もありまくるんですけど。

 

人の優しさを『ありがとう』と、

受け取らせてもらっています。

 

役に立っていないように感じる自分。

 

でも実は役に立っている自分。

 

 

皆さんも、身体からのサインを見逃さないで下さいね。

ホントにふとした瞬間に『あっ...』と感じることがあるはずなので。

 

私みたいになりませんように(^_^;)

 

 

腰痛のきっかけにもなっていた仕事も手放しました。

 

私の身体の使い方が下手すぎるというのが腰を痛める一番の原因なんですけど。

 

 

その仕事は嫌いじゃないけど、私の腰には合わなかったという。

 

毎日じゃないしいいかな。

たまにだから大丈夫かな。

 

そうやって私は身体からのサインを、思考で抑えこんできたわけです。

 

腰痛って『我慢』の現れとも言われてるようで。

 

 

我慢を止めていくって、もちろん現実的な行動もそうですが、自分の内側も大事です。

 

自分が感じたこと思ったことを思考で抑えつけたり打ち消したりすることも、自分で自分に我慢をさせていることだから。

 

他人にしているように、耳を傾けたり、目を向けたりを自分にもしてあげましょうね。

 

 

あ~!うどんが食べたい!

お盆を運ぶのと立ち上がる時が怖いから、まだ行かないでおきます。

 

ただの私の欲求です。

冷たいぶっかけが食べたい!

 

 

それでは、今日はこの辺で。

朝晩涼しくなってきたので、風邪をひかれませんように。

 

 

 

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