生きづらさを愛おしさへ

聴く専門家・春香のブログ

人が与える影響

◇人が与える影響◇

 

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

カウンセラー春香です。

 

 

 

先日、ご近所の親世代の方から、お野菜と鰹節をいただきました💛

 

年末にカレーを差し入れした時には、風邪気味で寒さが辛かったり、一人暮らしの寂しさだったりで、弱音をポロっと出されていたので気になっていたんですが。。。

 

長引いていた風邪が治ったり、お正月にお子さんやお孫さんが帰ってこられて、楽しい時間を過ごされたようで、年末とは別人のようにご機嫌さんになってらっしゃったんですよね^^

 

よかったよかった~やっぱり人と繋がっている感覚とか、共有する時間とか…会えること、居てくれることの影響って凄いなと思った帰り道でした。

 

 

万人に与えられる影響力と考えると、なんだかとてつもない大きな影響力のように感じます。インフルエンサーとかね。有名人著名人とか。

 

一人一人それぞれに影響力ってあると思うんです。

 

 

 

ご近所さんの様子を感じながら、私が実家に帰省することでも私も親に与えていたんだな~、孫を連れて行くことで元気や笑顔を与えていたんだな~

 

と、自分ごとに置き換えて、改めて自分や子供たちの存在価値を感じてみたり

帰省するたびに両親にしてもらっていたことをありがたく思い感謝が湧いてきたり。

 

 

両親が生きていた頃には帰省するのが気が重たかった私ですが、今頃になって、帰る実家があるっていいな~と、羨ましくも思ったりもします^^

 

 

見方や捉え方が変わるって、不思議で面白い。

 

 

私が『実家が重い』『母が重い』と感じていたのは、私が実家と母を背負いすぎていたり、私が他人との境界線が薄いことから、母の感情を自分のことのように感じていたからなんですけどね。

 

「可哀想なお母さんフィルター」を通して、母のことを見ていたからでもあり、べきねば思考で生きていたからでもあります。

 

親世代の価値観をまるっと取り入れていたからでもあり。

 

いろんな理由があっての、『実家が重い』『母が重い』だったわけです。

 

どれだけ私は期待に応えたかったんだろうと、当時は全く気づいていなかった親への愛に気づいたり感じてみたり。

 

愛されてないように感じていたのに、当時は分からなかった見えなかった親からの愛はいつもずっと傍にあったことに気づいたり感じたり。

 

 

フィルターのお掃除をすると、これまた見え方・捉え方が変わるから不思議です。

 

 

皆さんにとっての、『お母さん』『実家』ってどのように感じていて、どのように見えますか?

 

 

それでは、今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございます。