生きづらさを愛おしさへ

聴く専門家・春香のブログ

本当に欲しかったもの

◇本当に欲しかったもの◇

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

カウンセラーの春香です。

 

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探していたものが見つかったような。

 

どうして、それをし続けたのかの謎が

解けたような。

 

役に立ちたくて、喜んでほしくて

頑張り続けていたのは、なぜなのか。

 

喜ぶ顔が見たい

 

喜んでくれると嬉しい

 

認められたい

 

褒めてもらいたい

 

愛されたい

 

愛してほしい

 

負けたくない

 

勝ちたい

 

手に入れたい

 

自分だけを見て欲しい

 

それは分かるんだけど…

それよりもまだ何かあるな…

 

喜んでもらえたら嬉しい。

 

自分のしたこと出来たこと(行動)で

喜んでもらえたら嬉しい。

 

したことや出来たこと(行動)ばかりに

重点を置いていたけれど、

 

それらについての評価をもらっても

受取れなかったのは、

 

私自身が

「受け取り拒否の女」で

「罪悪感強めな女」であるのも関係してる

とは思うけど、

 

本当に欲しかったものが別にあったから

じゃないかと、ここのところ考えてた。

 

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私が欲しかったのは、

私という存在が相手の喜びになること。

 

もっと言えば、

私という存在そのものを相手が喜んでくれる

瞬間を一緒に感じたかったんだろうと思う。

 

頭では分かっていたけど、体感的には

イマイチだったのは、

 

私が私を長年「良くないもの」と感じ続けて

きたからなんだろうと思う。

 

会うだけでお互い笑顔になれるのは

お互いがお互いにとって

自然に笑顔になる存在だから。

 

お互いが喜びを感じているから。

 

そんなシンプルなことも肚落ちする

のに、時間を要したと思う。

 

自分のことを「良くないもの」と思って

いたから、見えなかったものや

受取れなかったものが沢山あるけど

 

「最高に良いもの」とはまだ思えなくても

 

「そんなに悪くないかも」

「これが私だもんな」

  「面白いな、わたし」

 

そう思えるようになって、

自分を良くないものと思い込んでいた

のは自分だけで、

 

私はよくないものだから受け取っては

いけない、罪を償うために頑張り続けない

といけない、なぜなら私は罪人だから

 

と、思い込んでいたのも自分だけ

ということに何度も何度も気づかされた。

 

ここで書いている罪は、

親を幸せに出来なかったという罪です。

(そんな罪は本当は無いんですけどね)

 

1回の気づきでは私は無理でした。

思い込み激しいし殻が分厚かったから。

 

途中までは1人で。

1人の限界を感じて他人を頼るように。

同じところでグルグルしていたから。

 

誰の言葉を取り入れるのか。

 

自分の価値・魅力を見てくれる人の言葉

は、その時受け取れなくても、自分の

どこかに残ります。

 

その言葉が、自分では気づかない間に

自分の内側で芽を出して、

そういうことだったのかと気づく瞬間、

 

欲しかったものは最初からあった

ということにも気づいたりするし

 

見たくないところに気づいたりするし

 

当たり前すぎて気づかなかったことにも

気づいたりする。

 

気づきをえるたびに自分が愛おしくなる。

 

欲しかったものを、自分1人だけじゃなく

自分以外の誰かと分かち合ったり

共有しあったり出来るようになったりする。


 

あなたの欲しかったもの、

欲しいものはなんですか?



 

それでは今日はこの辺で。

 

読んでいただき、ありがとうございました(@^^)/~~

 

surrender33.hatenadiary.com