頑張りやさんである人ほど自らエネルギーを削っているかも!?
◇頑張り屋さんである人ほど、自らエネルギーを削っているかも!?◇
愛しい皆さま、こんにちは。
繊細で優しいあなたを応援するカウンセラー春香です。
梅雨明けと言われたものの
”梅雨いつあった?”状態になっていた私ですが、昨夜から雨が降り続けていて、雨が降る前の蒸し暑さや雨が降り始めた後の涼しさを味わっています^^
クーラーは確かに快適なんですけど冷えすぎるので、自然な涼しさのほうが優しいから好きです。
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頑張りやさんの方(出来るように努力されてきた方)、器用な方、なんとなく出来る方などは、無意識にご自分のエネルギーを自ら削ることがあるかもしれません。
もーっ!これは出来ない!
全然うまくなれない!
これは…壊滅的に自分に向いてない…
という風に感じることが少なかったり
好きじゃないけど自分がやらなきゃな
得意じゃないけど出来ちゃった
ちょっと頑張れば出来ること
というように出来る経験を積んできたこと。
いつの頃からか”頑張る”ことが”当たり前”になっていることが、誰しもがあるのではないかなと思うのですが、あなたはどうでしょうか。
でも、その自分にとっての”当たり前”に、自分自身が気づいてないと、なんだかお疲れ気味になっていたり、なんだか楽しくないような。。。と思ったり、なんかやることが増えてないかい?と疑問に感じたりすることが出てきます。
これらはもちろん、あなたが経験・挑戦されてきたからこそ身についたものです。
(だから、「頑張ったね、私。偉かったね、私。」とご自分に言ってあげてほしいところでもあります。)
でも、そこにあなたの『喜び』が感じられなかったり、『楽しむ』余裕が無い場合は、あなたの内側からのエネルギーが回りません。
与えること出すことで満たされない感覚や、枯渇していく感覚があれば、あなたのココロの器に何かしら傷や、ひび割れがある状態。
ココロの器のお手入れも休息も、もちろん大事なんですが、やれるからやっていること、やりたいからやっていること、やれるけどやらないことに分けて見直してみるといいかもしれません。
ちなみに私は、以前は定期的に家事も育児も放りだしたい気持ちになることがよくありました^^(子供たちが小さい時・子育てで悩んだ時・夫に頼れない時・母親を重たく感じていた時・父親への嫌悪感が消えない時・パートに出るようになった時・介護問題等)
もっと頑張らなきゃと自分が思っていたことも、自分がやらなきゃと思っていたことも、こんなことで弱音なんて吐いちゃダメと思っていたことも、自分自身では気づかなかった頃のことです。
今は、あれだけ何度も放り投げだしたかった家事・育児も、そんなに辛く感じることが無くなりました。(波はありますよ~)
やれるけどやらないことは、義家への料理の差し入れかな?激減しました笑
でも、やりたい!と思ったときは、気分よくやってます。
どうして変わったのか。
変わりたいと思ったり、自分を知りたいと思った私が、行動してきたから。
子供たちが育ってくれていること、夫が良き理解者になってくれていること、子供たちと過ごす時間ももう少しかもしれないと感じ始めたこと、自分がやっていることや自分の価値を以前より見ることが出来るようになったからというのもあります。
買い物に行くだけで
『私、よくやってる!』
『今日も家族のために買い物してる私えらい!』
『アイス買って喜ばせてあげようとしてる~!』
などなど、買い物帰りの車中は自分褒めタイムです^^
そして『1人時間』の確保は必須です。
誰かと一緒の時間もいいけれど、自分1人の時間も無いとしんどくなっちゃうから。
誰かの言葉や溢れる情報から『方法』を知ったり取り入れたりすることも有益と思いますが、『自分を知る』ことも大事だと思うんです。
あの人のやり方が、自分に合うとは限らないから。
それでは、今日はこの辺で。
読んでいただき、