生きづらさを愛おしさへ

聴く専門家・春香のブログ

女だらけの新年会



 

 

 

愛しい皆さま、こんにちは。

カウンセラー春香です。

 

女だらけの…という言葉から、あなたは何を連想したでしょうか?

 

 

1週間前の話になるんですけど、心理カウンセラー根本裕幸お弟子さん同期の仲間たちと、泊りがけの新年会に参加してきました。

 

 

一棟貸し(一軒屋)のお宿で、カラオケルーム・囲炉裏部屋・岩盤浴も併設されていて、”これは全部したい!”と、思っていましたが、カラオケと岩盤浴はしないまま…。気持ちいいことしてたので動けませんでした。

 

気がつけば幹事入りしていた私。「え?え?私?へ?なんで?」という思いと「何かしなきゃ」が発動しては、むーんとすることもあったんですけど。私が出来ることって現場で動くことしか出来ないな~となりまして、だったらいつも通りの私で行けばいいや~と、自分の中で答えが出ました。

 

開催2~3日前に、「フレンチトーストを作って」と指令が出たので、作ったことないぞ!と思いつつ、振り返れば食パンがあったので練習がてらチャレンジ。


玉子焼きじゃないよ?

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食べたいものやご飯は各自で持参するということでしたが…

与えたガールたちはそれぞれ差し入れを持ち込んでくれるわけです。

 

同じ場所に集まることもあれば、同じ空間に居ながら数か所に別れて話したり、歌いたい人は歌い、食べたい人は食べ、岩盤浴したい人は岩盤浴をしに行く。

お風呂に入るのもそれぞれのタイミングで。

 

マイペースに。

 

立派な1軒屋で空間が広い。人が集まってても圧迫感を感じない。余白余裕がありがたい。心理学を交えた会話があちこちで飛び交い、囲炉裏で焼くものが何もかも美味しくて、お酒も美味しい。


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私、餃子を焼きました。(放置してたら焼ける…パリパリでいい感じに焼けた上に、持参してくれたポン酢が美味しくて…買っちゃいました💛)

 

寒波に怯えながら行ったんですけど、行って良かったなと思います^^

 

駅まで迎えに来てくれる人。

ゆっくり歩いて合わせてくれる。

 

買い出しをする人。

火を起こす人。

 

お皿を用意する人。

飲み物を運ぶ人。

 

両手いっぱいの荷物を持って来た人。

ネタが絶えずにさらけ出す人。

 

仕事帰りに駆けつける人。

迷った人を迎えに行く人。

 

布団を敷く人。

お皿を洗う人。

 

優しく話を聞く人。

質問に答える人。

 

無防備な姿を見せる人。

マッサージをする人。

 

お灸をする人。

写真を撮る人。

 

あちこちで誰かが誰かに何かしら与えてくれていました。

それぞれ好きに過ごしていただけなんでしょうけどね^^

 

女同士って楽だな~と思える時間・空間でした。

 

この1泊2日の会で、私なりの気づきもあったり、不思議体験もあったんですよね。

 

気づきは、やっぱり私の当たり前と他人の当たり前は違うことだったり、それまでは見えなかったものが垣間見えたり、3年前には聞けなかったことを直接聞くことが出来たり、聞くことで「そういうのも有りだな」と、自分の価値観が広がったり「いいんだ~」と許可を自分自身に出す視点を持てたり。

 

3年前とは明らかに違う距離感。この3年の間にそれぞれ色々あった上での集う時間。色々あっても幸せ。

 

そして、私は撮られることがものすごーーーーっく苦手ということ。隠れたガールな自分がこれまで以上に、ハッキリクッキリと自分の中で浮き彫りになりましたよ。恥ずかしいから電気は暗くして派だった私です。(過去形で書いたのは変化したから)

 

楽しい時間が過ぎゆく中で、寝る時間も部屋もそれぞれに。1人、また1人と「おやすみ~」と、リビングから去っていきました。

 

1時間くらい寝たのかどうかさえ分からないまま朝になり、いつも通りの日常な感じで活動を始め、フレンチトーストを焼き、私は1番先に宿を後にしました。寒波の影響はそれほどなく新幹線もJRも動いていたので、安心しながら移動。

 

そしたらですね、梅田に着いた途端にスーツケースの取っ手が壊れまして。パンパンのスーツケースを持ち運ぶことになり。筋トレ開始で腕はパンパン。

 

無事に帰宅したらしたで、風邪気味だった夫は家事をする元気が無かったようで、家事が止まったままでして。その状態を見回しながら私は1人リビングで声をあげて笑ってしまいました。諦めと受容でしょうかね(笑)

 

身体は疲れているのにそれもまた苦にならず、家事をして買い物に行き、子供の用事を済ませ、いつもどおりの日常を送れたのは、充たされた時間があったからなんだろうと思います。余韻ってやつでしょうか。その日の夜はぐっっっすり眠れました(笑)

 

私が欲しかったものの中に「女友達」「仲間」もあったんですよね。10代は友達作りに特に苦労をしませんでしたが、大人になってから、年齢を重ねていく中で、なんか…難しくない?難しく感じるものだっけ?と、思っていた私です。

 

鎧を着こんでガッチリガードして思考的に生きていたし、自分より他人優先で居ることにも気づいていなかったし、母親との関係性や心理的距離感、私自身の自己嫌悪から、女の人がなんとなく苦手でした。(この記事を読んでくれているあなたは、女の人や女の集団って言葉からどんなことを感じますか?)

 

完全にそれらが無くなったわけではないし、心の傷が全て癒えたわけでも全然ないけれど、私のことを理解してくれる人・理解してくれようとしてくれる人たちと繋がれていることが、ありがたいな~と思っています。

 

感謝!!

 

それでは、今日はこの辺で。

読んでいただき、ありがとうございました💛

 

 

 

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