愛しい皆さま、こんにちは。
カウンセラー春香です。
今日はとても蒸し暑い💦
雨じゃないので洗濯物は乾くけど湿気が不快。。。
水分補給を忘れず、皆さんも少しでも快適でありますように。
私はレモン水を飲んでスッキリサッパリ感を味わっています^^
少し前に、私は寝起きのくしゃみでぎっくり腰をやってしまいまして、その時に小6の次男に助けてもらいました。
お風呂掃除、買い物の付き添い、買い物の荷物持ち。
買い物カゴからはみ出そうな量だったので、次男に持たせるには重いかな…と私は思ったんですが、次男は率先して持ち運んでくれました。
おぉぉぉ…!
次男が重たい荷物を運んでくれている!
なんてことを脳内で騒いでいた私ですが、私の中で、末っ子である次男の保育園児の頃のイメージが強く残ってるんですよね。
もう小学校6年生の思春期男子なのに。
足のサイズも私と同じ23.5なのに。
手のひらの大きさも私と同じくらいなのに。
これは次男に失礼じゃない?と思いつつ。
(これはあくまでも春香視点です)
末っ子という存在は『最後の子』なんですよね。
だからなのか前も今も『一番幼い子』として見てしまっている私が居ます。
第一子である長女とは7つ、第二子である長男とは5つ離れている末っ子である次男。
末っ子次男が上の2人と少し年が離れていること、男の子にしては穏やかな性格であること、3人目だから出来たであろう手抜き、上2人の時に学んだコントロールは出来ないこと、子供たちにイライラする原因が母親である私が子供時代に我慢していたこと(今現在我慢していること)を目の前の至近距離で見せられるからということなど。
上の2人で経験してきたことや学びながらのことを踏まえての末っ子次男は、ちょっと孫に近い感覚かもしれません。
私自身が末っ子(2人兄妹)で、親からいつまでも子供扱いされているような感覚というか、大人になりきれないような感覚があったのに。
親からされて嫌だと感じていたことを無意識に末っ子である次男にしている私。
そして、する側になって、それだけ親にとって末っ子の私が可愛かったということも分かります。
また、する側になって親側の成熟度が関係することでもあるんだろうなと肌で感じてます…。
子供との境界線だったり、その子をその子として見ているか(自分や誰かを重ねて見ていないか、自分の思い込みやルールを押しつけていないか等)。
母親である自分自身の整い具合とか充実度とか。どこまでも自分ですね(^-^;
末っ子だけが可愛いということではないんですよ。(声を大にして言いたい)
第一子には第一子の、第二子には第二子の、中間子の子には中間子の、男の子には男の子の、女の子には女の子の、それぞれの可愛さがあります^^
もちろん、『可愛くない!!』と思う日もあるわけで。
以前はそう思ってしまう自分を、悪い母親だと責めたり否定したりしていましたが、思ってしまうものは思ってしまうし、自分の状態・コンディションによって見え方や感じ方が変わるのもこれはもう仕方がないんですよね。
『子どもたちを上手に愛せない』と悩み、『私がお母さんでごめんね』と罪の意識に苛まれたことも沢山あるし、『いつ終わるんや~~~』と途方に暮れたことも多々あります。
当時は全く気づいていませんでしたが、それくらい悩んだり自分責めをするくらい子供に対する愛情が自分にはあったんですよね。(自分は冷たい人間だと長年思っていたのに)
悩んだり自分責めするくらい一生懸命子育てをしていました。(一生懸命すぎて余裕もないし自分を労わることもなく、お母さんなんだからこれぐらいして当たり前という思い込みがあった)
お母さんが持つ子供に対する罪悪感は、あって当たり前のものということが分かったこと(罪悪感の裏側には愛があるから)。
親にしてもらってないことも、親にしてもらってるのに覚えていないことも、子供たちを通してしてあげられる自分が居ることに気づいたり、思い出させてもらえりしたこともあります。
末っ子である次男を、いつまでも可愛い子として見るのはきっと見ると思うんですけど(もちろん長女も長男も)。
でも幼い子として見るのは、やっぱり失礼かもな~と感じた私ですが、次男がどう感じているかは知りません^^
オレのことがそんなに可愛いんだ!うふふ♡と思っているのかもしれないし、子供扱いすんなよっ!と思っているかもしれないし、なーんにも感じていないかもしれません。
私目線での、末っ子という存在への考察です^^
そして我が家の末っ子が観るだけだった格闘技を『自分もやってみたい。』と言うので、先日体験に行ってきました。
運動という運動を学校以外で全くしたことのない子ですが、真剣に1時間半取り組んでいました。いい顔をしてる場面もあり、見学していた私も嬉しかったです^^
格闘技を通して次男の男性性がどう変化していくのかも楽しみですが、思った以上に疲れたことや筋肉痛による影響で、次男が次回開催される曜日に行くのか分かりません(笑)慣れるまでは何でも大変ですよね。
そんなこんなで、末っ子出身である私が、末っ子である次男に対して感じたことを書いてみました^^
書いてみて改めて感じたのは、どの子もそれぞれのやり方で親を助けてくれているなということ。渦中は苦しさや大変さしか感じられなかったり揺さぶられまくっても、一歩進んで振り返ったときに、あの時あの子(子供たち)に救われたことや気づかされたことが多々あります。
子供ってそんな存在なんだと思います。
もれなく、あなたも。
それでは、今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました💛
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